バスケットボールの日本リーグは中盤戦に入り、レラカムイ北海道は35試合のうち約半分の18試合を終えた。年内のホーム最終戦となった9日のアイシン戦は89-100で敗れて5連敗となり、6勝12敗で7位。平均失点はリーグ最多で、3けた失点での敗戦が5試合もある。レラカムイは15日午後4時から、東京・町田市立総合体育館で最下位の日立と対戦する。連敗を止めて巻き返しを図るためには、守備の立て直しが急務だ。
レラカムイの平均得点はリーグ4位の82・8点と悪くはない。だが、平均失点は88・8でリーグワーストだ。チームは折茂、桜井、ウィリアムズ、ニュートンの「ビッグ4」(東野ヘッドコーチ)に続く選手の台頭が課題。野口や加藤真、加藤吉らが成長を見せているが、まだまだ攻撃も守備も主力頼みなのが現状だ。
「『ビッグ4』がフル出場しているからこそ、ディフェンスでのアグレッシブさが足りなくなる。だから、スチールの数も少ないし、フィールドゴールのパーセンテージも相手の方が高い」。指揮官はこう分析する。
主力4人の負担を軽減し、勝負どころでの守備を強化するためには、控え選手の奮起が欠かせない。得点力はあるだけに、東野ヘッドコーチは今後のリーグ戦を展望して、「ディフェンスの勝負になる」と話し、今週の練習では細部にわたるルール作りなど守備練習に力を入れている。年内のリーグ戦は残り3試合。結果を出して、4位以上のプレーオフ圏内へ一歩でも近づきたい。
レラカムイの平均得点はリーグ4位の82・8点と悪くはない。だが、平均失点は88・8でリーグワーストだ。チームは折茂、桜井、ウィリアムズ、ニュートンの「ビッグ4」(東野ヘッドコーチ)に続く選手の台頭が課題。野口や加藤真、加藤吉らが成長を見せているが、まだまだ攻撃も守備も主力頼みなのが現状だ。
「『ビッグ4』がフル出場しているからこそ、ディフェンスでのアグレッシブさが足りなくなる。だから、スチールの数も少ないし、フィールドゴールのパーセンテージも相手の方が高い」。指揮官はこう分析する。
主力4人の負担を軽減し、勝負どころでの守備を強化するためには、控え選手の奮起が欠かせない。得点力はあるだけに、東野ヘッドコーチは今後のリーグ戦を展望して、「ディフェンスの勝負になる」と話し、今週の練習では細部にわたるルール作りなど守備練習に力を入れている。年内のリーグ戦は残り3試合。結果を出して、4位以上のプレーオフ圏内へ一歩でも近づきたい。
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