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北海道・札幌・ススキノ最前線
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ワカサギの卵、4千万粒湖に しのつ湖
【新篠津】冬場にワカサギ釣りでにぎわう村内の「しのつ湖」で二十七日、資源増殖のためワカサギの受精卵を入れたふ化盆を沈める作業が行われた。

 しのつ湖のワカサギは手軽なレジャーとして人気があり、村が一九八四年から増殖事業を続けている。今年は村内で建設業を営む阿部建設、開建工業、東新工業、成田工業の四社が一千万粒ずつの寄付を申し出て計四千万粒を、網走市の漁協から仕入れた。

 作業には、新篠津小の四年生二十六人が総合学習の一環として参加した。黄色い粒の卵がほかの魚に食べられないように、縦二十センチ、横四十センチのふ化盆にすくい取り、鉄のかごに入れ、湖底に沈めた。

 卵は約一カ月後にふ化し、今年の冬には七、八センチに成長する。児童たちは「釣りが楽しみだなあ」などと話していた。

(北海道新聞引用)
女子大生ら全裸ショー 札幌・豊平区のストリップ劇場で7人逮捕
札幌中央署は二十八日、公然わいせつの現行犯で、札幌市豊平区豊平二の五、ストリップ劇場「札幌道頓堀劇場」支配人佐々木靖(39)、同市中央区南七西六、同劇場管理者藤村浩司(36)の両容疑者と、十九-二十一歳の大学生や専門学校生などの女五人を逮捕した。

 調べでは、同日午後二時五十分から同三時十分ごろにかけ、同市中央区南六西五の同劇場で、佐々木容疑者が照明係、藤村容疑者が司会になり、女五人がインスタントカメラで全裸を客に撮影させるショーをした疑い。

 同署によると、同劇場は道公安委員会に届けている道内唯一のストリップ劇場。ショーは「素人と遊ぼう」と題して今月から始まり、飾り眼鏡で顔を隠した女が私服を脱ぎ、一枚五百円で客に写真を撮らせていた。

 女らは求人情報誌を見て応募、一回のショーで五千円を得ていたという。

(北海道新聞引用)
<10>芸能保存会 (2006年10月7日)
お座敷堪能する機会を

札幌に本格的な夏の訪れを告げる北海道神宮例大祭。その一番の出し物は、華麗な山車行列。山車の中で芸者衆が舞い、唄(うた)う姿は祭りの華だ。

 だが、昭和30年代の全盛期には350人余りいた芸者も、今ではわずかに13人。そこで、三味線、踊りなど花街の伝統芸能を守っていこうと結成されたのが「觴詠(しょうえい)の会」だ。1か月5000円を積み立て、4か月ごとに割烹(かっぽう)「さわ田」(中央区南9西6)で、料理を味わいながら芸者衆の芸を堪能する。

 会の中心となったのは、山車で芸者衆のお世話になっているススキノっ子たち。看板店経営本間信彦さん(64)らが呼びかけ、今年1月、最初の例会が実現した。

 集まったのは、ススキノの若手経営者や料理屋のおかみ、主婦ら30~60歳代の約30人。座敷で舞う芸者の姿は、山車の上での舞とはまた違った優雅さで、三味線、太鼓も、磨き上げられた音を披露した。

会の名前は東晋の書家、王羲之の詩「蘭亭序」の「一觴一詠(いっしょういちえい)、また以て幽情を暢叙(ちょうじょ)するに足る」(一杯の酒に一首の詩は、また秘められた感情をのびやかに表すのに十分である)から名付けた。

 本間さんは、祖父の代からのススキノ暮らし。若いころ、きれいな着物姿で歩く芸者はあこがれの的で、「いつか座敷で遊んでみたい」と眺めていたという。会の名付け親、佐藤弓子さん(50)も、近くの芸者置き屋に友達がいて、一緒に通学したことがあり、芸者は身近な存在だった。

 「あんな素晴らしい芸を廃れさせるわけにはいきませんよ」。本間さんの口調にも熱がこもる。

 同じような会として、「北海道古典文化伝承会」が同時期に発足した。こちらも若手経営者らがメンバーで、さわ田で長唄を聞く会などを開いている。

 「本当にありがたいです。励みになります」。さわ田を経営する沢田啓子さんは、応援団に深く感謝している。 (おわり)

(読売新聞引用)
<9>家庭料理の店 (2006年10月6日)
おふくろの味 人気今も

客のニーズを何とかつかもうと、様々な業態が浮かんでは消えるススキノ。そんな中、灯をともし続けるのが「おふくろの味」だ。

 わずか7坪(23平方メートル)。カウンターに7人、テーブルに4人が座れば満員になる。「たけ華」(中央区南5西2)は、のれんをくぐれば、目の前にママの顔がある。カウンターの上に並ぶ煮しめや煮びたしなどは、どこの家庭の食卓でもみられる料理だ。

 ママの武田三枝子さん(61)は普通の主婦だった。それがススキノに針路を切ったのは、ご主人が亡くなったのがきっかけ。「料理好きを生かしたい」と思って開店し、今年で15年。その手料理と気さくな人柄がサラリーマンの人気を呼び、いまではホテルで紹介された出張族も次々に顔を出す。「友達の勧めもあり、怖さも感じないまま始めました」と振り返る。

 「酒房ふく」(同区南5西5)。ママの和田富久子さん(77)は「自他ともに認める無愛想」と笑う。山登りが大好きで、札幌での公務員生活をやめ、1961年、大雪山が近い旭川で開業した。それから約10年後、今の場所に移り、様々な著名人も出入りする店になった。メニューは、昔も今も家庭の味。人気の鍋料理は、前日までに予約をもらい、客が来店する日に、リュックを背負って中央卸売市場へ仕込みに行く。「だって、その方が新鮮でしょう」

 上司への不満、妻と母親の角逐――愚痴や悩みを聞くうちに、常連客が増えていた。「いろいろな人と出会えたことが一番の財産」と2人とも口をそろえる。

 「主婦のままだったらこんな経験はできませんでした。ススキノが自分を育ててくれました」と武田さん。開店10周年は、なじみ客が盛大に祝ってくれた。

 和田さんの宝物は、常連客がくれた手紙や絵はがきをまとめた3冊の小冊子。67年、87年、2000年の発行だ。元気なうちに何とかもう1冊作りたいというのが、和田さんの願いだ。


(読売新聞引用)
<8>老舗居酒屋 (2006年10月5日)
ほっこり 家庭のぬくもり

「いらっしゃいませ」。元気な声に迎えられて座敷に上がっていく客は、まるで自分の家に帰ってきたような雰囲気だ。

 「グランド居酒屋 富士」(中央区南5西4)の創業は1965年。昨年、創業40年を迎え、芸者衆や落語家をゲストに、にぎやかに記念祭を開いた。「ススキノで40年以上という店は、あまりないでしょう」と、すすきの観光協会の篠田政一会長は話す。

 創業者は横田信子社長(57)の父親、一郎さん(故人)。建物は増改築したが、居酒屋というスタイルは変わらない。現在は、7階建てビルの2階から6階まで約500席。150人が入れる宴会場はススキノ有数だ。

 「ススキノが変わってきたのと同様、私たちの店も変わってきました」と横田社長。味の好みの変化、内装がかもし出す雰囲気――時代の流れを読み、経営してきた結果、というわけだ。宴会客は帰り際に次の宴会を予約し、学生は先輩から後輩へ、「グラ富士」を利用するようにと引き継いでいく。

 「酒蔵秋田」(中央区南5西3)は、今年創業40年。経営者の小林智子さん(78)はまったくの素人だったが、女手一つで店を守ってきた。「40年続いた理由なんか、私もわかりません」と、つやのいい顔をほころばす。昔ながらのカウンターと座敷で約60席。客たちと従業員の間でにぎやかに話が飛び交う。

 「いつの間にか、みんな親類か家族みたいになってしまう」と小林さん。転勤で札幌を離れた客がおみやげ持参で訪れたり、「父親がよく来ました」と、その息子が常連になったり。「私が人間を好きなせいでしょうかね」。ある常連は40周年の記念誌に、「いつもホッコリと暖かく、陽気な空気に満ちていた」との言葉を寄せた。

 ススキノでは、戦後すぐに創業した焼き鳥屋やおでん屋なども健在だ。

 「安くておいしいものを、と考えてやってきました。多くのお客様に来ていただけるなんて、本当にありがたいことです」

(読売新聞引用)
コンサドーレ札幌
強いぞ!コンサドーレ札幌

今年こそJ1昇格だ!札幌で試合があれば見にいきたいな!
<7>活性化事業 (2006年10月4日)
集客へ仕掛けどんどん

路上に並んだテーブルはどこも満席。紙コップのビールとつまみを手にしたサラリーマンが、「もっと席をつくってよ」と、法被姿の実行委員会メンバーに声をかける。ススキノでこの春から始まった「ファイヤー! すすきのグゥ作戦」の一幕だ。

 きっかけは昨年6月、国の都市再生プロジェクトモデル地区に指定されたことだった。「防犯対策とまちづくりの連携による都市の安心・安全の再構築」が目標で、札幌市を中心に同12月、「クリーン薄野活性化連絡協議会」が作られた。違法駐車、活性化、防犯を3本柱に対策が始まった。

 その一つ、活性化の中心事業となったのが、若手経営者らが考え出した「グゥ作戦」。グゥは、じゃんけんの「グゥ」。6月から9月まで、連続5回のイベントを5本指になぞらえ、「グッド(良い)」の意味もこめた。

 第1弾は、YOSAKOIソーラン祭りに合わせ、駅前通の歩行者天国にテーブルを並べて屋台のムードを演出した。その後も、はしご酒大会や道内各地の物産を並べた「夜市」、オールディーズバンドの演奏、全国各地の祭りのデモンストレーションなど、イベントを仕掛け続けた。

 8月に実施したはしご酒大会は、今回で4回目。3000円のチケットを購入し、2時間で5店をはしごするというもので、4500人が押し寄せるなど、街はにぎわいを見せた。

 「屋台のところだけ人が集まって、店まで流れてこない」という批判もあった。ある貸しビル経営者は「はしご酒大会の加盟店舗になれよ、と持ちかけても『面倒だ』なんてヤツも結構多くてね」と嘆き、決して一枚岩ではなかった。

 しかし、「とにかくススキノに人を集めることが先決。そこからお店に流れていく工夫を重ねていけばいい」と、はしご酒大会の事務局を担った「あるた出版」の平野たまみ社長。「バラバラだったイベントを一つにまとめることは出来た。ススキノを知ってもらうには仕掛けていくことが必要。これからも続けたい」と、前向きだ。

(読売新聞引用)
<6>本州大手居酒屋 (2006年10月3日)
本格進出前に“包囲網”

 本州大手の居酒屋チェーンによる“ススキノ包囲網”が着々と進みつつある。

 「雪が降る前に、一気に(ススキノ周辺に)進出する」――。「ワタミ」(本社・東京)の広報担当者は、こともなげに言う。同社は1984年の創業以来、全国に約600の飲食店網を張り巡らすが、道内進出は遅く、今年3月、西区琴似に開店した「語らい処『坐・和民』」が1号店。だが、その後の展開は素早く、8月末までに、北広島、旭川など5店舗になった。

 そして、10月初旬にはススキノの縁にあたる中央区南1西4の新築ビルに「坐・和民」をオープンさせる。それだけではない。11月には、札幌駅西口に建設中のビル「JR55SAPPORO」に炭火焼きなどの3店を開店、一気に知名度アップを目指す。ススキノ進出は「これらの結果を見てから」(同社)という。

 同じく大手の「モンテローザ」(本社・東京)は、95年3月の「白木屋釧路店」が道内第1号。その年の9月、札幌駅近くに「魚民」(中央区北3西2)が開店した。以来、着々と増やし、8月には駅前の読売北海道ビルに一挙に7店をオープンさせた。道内53店、うち札幌には28店の布陣だが、ススキノには2店のみ。

 ススキノは、訪れる客の半分が観光客と言われる。それだけに、「全国チェーン店では珍しさに欠けるので、無理に進出しない」というのが関係者の分析だ。

 今夏の路線価でも、大通・ススキノ地区から札幌駅前に比重が移りつつあることが裏付けられた。地元不動産会社によると、ススキノ店はそのままに、駅前に別の名前で出店するケースもある。そうした経営者の一人は、「ススキノを見限ったわけではない。昼から夕方までは駅前、夜はススキノで稼がせてもらう」と話す。

 これに対し、約800の貸店舗を有するススキノ最大手、桂和グループ(中央区南5西6)の武賢樹社長は、「ススキノは様々な店がそろっており、全国一、安全に楽しめる飲食街。これからも不滅です」と、その自信に揺らぎはないのだが……。

(読売新聞引用)
<5>ジンギスカン店とスープカレー店 (2006年9月30日)
出店が増える食べ物屋

「飲み屋は減っているが、食べ物屋は増えている」。ススキノの飲食店経営者の多くが口にする言葉だ。3年前の調査だが、業界紙「すすきの新聞」によると、ジンギスカン店はその2年前の調査より11軒増えて27軒。現在では「もっと多いだろう」という。

 7月にオープンしたばかりのジンギスカン店「カルニチン堂すすきの店」(札幌市中央区南5西2)。経営する「ハートランド」(竹麓輔(ろくすけ)社長)は、本社がある空知・月形町でのラーメン店を手始めに、いまでは飲食店を全国展開するが、同社役員は「道産子だけに、いつかはジンギスカンをと考えていた」と語る。

 理想通りのラム肉をニュージーランドで見つけ、昨年7月、東京で1号店をオープンした。「すすきの店」は道内での1号店。客足は順調で、同社では早くも、札幌で2号店の候補地を探している。

 一方、創業50年の老舗「松尾ジンギスカン」(滝川市)も近く、同区南1西4に建設中のビルに直営店を開設する。同社のジンギスカンはタレにつけた肉を焼くタイプ。「いまはタレを後からつけるタイプが主流。我が社のものが通じるかどうか、テストしてみたい」と話す。現在のジンギスカンブームは、テレビ番組で「羊肉はダイエットに効果がある」と紹介されたのがきっかけ。まず東京でブームに火がつき、本家札幌に“飛び火”した形だ。

 もっとも、店舗数について、大手畜産卸会社「大金畜産」(中央区)は「全盛期の80%程度の感覚」と話す。1991年の牛肉自由化以来、アメリカ産牛肉を材料とする焼き肉店に客を奪われてお店は半減、「ようやくここまで盛り返した」と解説する。

 ジンギスカンと並んで目立つのがスープカレー。正確な店舗数は不明だが、ある経営者によると「雨後の竹の子」状態で、市内に200店とも。スープカレーの草分け「きたぐに家」(豊平区中の島1の7)の水谷正巳さん(65)は、「出店が多すぎる。いいものだけが残っていくだろう」と話している。

(読売新聞引用)
<4> 若手育成店舗 (2006年9月29日)
経営のアフターケア充実

店内の棚にはずらりと食品の缶詰が並ぶ。注文するとふたを開け、缶ビールとともに、「どうぞ」。このファストフード感覚の店は、名付けて缶詰バー「Rai(ライ)」。(中央区南5西2、第7グリーンビル)。経営者の小野隆紀さん(28)は、それまでパブなどで勤めてきたが、この春、念願だった自分の店を持つことができた。

 夢の実現を後押ししたのが、同ビルの所有会社「北海道振興」(中央区南4西7)の若手育成店舗事業だ。飲食店を経営したい人に安い家賃で店舗を貸し、2年目以降は徐々に家賃を上げていくシステム。毎年、春に募集し、小野さんは4期生。ほかの同期生3人も、同じフロアでスナックなどを経営している。

 あるビル経営者によると、バブル期はススキノ全体で約5500店舗あったが、いまは4000店舗前後に減った。一時は約70%に落ち込んだ充足率は、75%程度まで回復したものの、ビルによっては空きが目立つ。それだけに家賃も下がり、新しく店を持ちたいという人にはチャンス到来だ。同社のシステムは新規参入者を育て、同時に自社ビルの空きを埋めていこうという戦術。「おかげで自分の店を持てた」と小野さんは感謝する。

 家賃が安いからといって、飲食店経営の初心者がススキノで生き抜くのは難しい。同社では育成店ごとに担当者を決め、毎月、経営内容について話し合うなど、アフターケアにも気を配る。

 さらに同社では今春、退職者をターゲットに同様のシステムを発足させた。狙いはこれから定年を迎える団塊の世代。「若手育成とは違い、現役時代の人脈、趣味を生かした店作りを応援したい」と、同社の寺垣良能・賃貸事業部長は説明する。8月には第1号の応募者の店がオープンし、盛況だという。

 「お店を持ちたいという人の夢をかなえてやりたい。そして成功させたい」と寺垣部長。それがひいてはススキノ全体の活性化につながると信じている。

(読売新聞引用)
<3> 飲食店経営 (2006年9月28日)
将来見据え徹底支援

「スナックのママの身の上相談から店名まで、親身に相談に乗っているうちにこうなった」。創業から約100年の老舗酒店「わしづ」(中央区南6東3)の滝川徹社長(55)は、半分冗談めかしながら話す。持っている名刺は、仕事に応じて5種類。「ジョム・アンド・カンパニー」「コラボ・アクト」……。ビル経営から店舗の企画・設計・施工まで、任せておけばお気に入りの店が開ける、という案配だ。もちろん、お酒は「わしづ」から。

 「酒だけなら、質は他店と同じ。結局は値引き競争になるだけ」。そう考えて、プラスαの価値を模索し続けた結果、徹底的に飲食店を支援することを思いついた。業態から資金繰りまで世話することが、回り回って自社の利益になるという読みだ。

 といっても、この構想で走り始めた約15年前は、酒は玄人でも飲食店経営は素人。まずは自分が一つ一つ勉強し、同時に部下を育てた。いまではビル4棟のほか、レストラン、居酒屋、ラーメン店など「80店くらいかな」と、すぐに数が出てこないほどの飲食店を経営し、年商130億円のグループを築き上げた。

 同時に、このような会社の指南を受けた飲食店も躍進している。その一つが「イズム ディナーグループ」(同区南7西6)だ。友利晋社長(31)は大学卒業後、いったんは企業に就職したものの飽き足らず、学生時代にアルバイトで親しんだ飲食業に舞い戻った。

 わずかな自己資金で始めたダイニングスタイルの店が当たり、次への展開を考えている時に出合ったのが、経営全般にわたって面倒を見てくれる「LCグループ」(同区南6西6、中村起昌社長)だった。グループからのアドバイスに助けられて急成長。今年1月には、6年間で6店目となる「粋なダイニング あいよ」(同区南6西4)をオープンさせた。

 「夢をかなえるサポーター」(滝川社長)、「夢と希望の分だけ、お店を増やしていく」(友利社長)。ともにススキノこそ〈夢実現〉の戦場だ。

(読売新聞引用)
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<2> クラブ (2006年9月27日)
熱い夜 元気発信!
どこにもアクセントを置かず、平板に「クラブ」と発音する。ホステスに囲まれたこれまでの店とは違い、この「クラブ」では、若者たちが熱い夜を繰り広げている。

 ススキノを代表する「クラブ」の一つ、「KING XMHU(キング ムー)」(中央区南7西4)。

 毎月第2土曜の舞台で、ヒップホップのグループ「NORTH COAST BAD BOYZ(ノースコースト バッドボーイズ)」が熱演する。話し言葉に近い抑揚で歌うラップと、素早く足を交差するブレイクダンス。満員の観客も舞台と一体となって盛り上がる。

 結成は3年前。街頭や「クラブ」で出会った12人が集まった。いまでは、仙台などからも女性の“追っかけ”が来るほどだ。すでにCDデビューも果たした。「ススキノは頑張ればちゃんと応えてくれる。札幌から発信するのをみんなが応援してくれる」と、メンバーの木島大輔(28)さん、浜村知宏(24)さんは口をそろえる。




 音楽雑誌「札幌ビレッジボイス」の編集長、泉功一郎さんは「自由な時間が取れるようになったためか、様々なライブに顔を出す40、50代が増えている」と指摘する。青春時代に覚えた楽器を再び手に、プレーヤーとして活動を始める人も多いという。

 またクラブなどで30年余りピアノを弾き続けている「るい」さんは、「ジャズ、シャンソンなどは根強いファンがいる」と話す。

 大型キャバレーが衰退しても、昔ながらのクラブファンは健在だ。そして新たなクラブの楽しみ方を提示して、新しいファンを開拓するススキノ。

 「オレたちが成功すれば、東京などへ行かなくとも、このマチで出来るんだ、という証しになる。そのレールを作る。ススキノは元気がある」。バッドボーイズのメンバーの口調は、最後まで熱い。

(読売新聞引用)
<1> 大型キャバレー (2006年9月26日)
「健全な社交場」若さで勝負
きらびやかなライトに派手なアクション。キャバレー「札幌クラブハイツ」(中央区南5西3)の舞台で、若さいっぱいの歌と踊りを披露するのは、女性3人グループ「HASSLER(ハスラー)」。パワフルなそのステージに魅せられ、週2回の出演日には、必ず顔を見せるファンも現れ始めた。クラブハイツの客の中心は40~50代。若者にもキャバレーの楽しさを知ってもらいたいと、この春、結成した“秘密兵器”だ。

 かつて札幌では、六つの大型キャバレーが雌雄を競い合った。中でも、「ミカド」(1982年閉店)と、800席余りの「エンペラー」は双璧だった。「一時は2強1弱の時代もありました」。クラブハイツを経営する札幌開発(中央区南2東5)の末永礼造社長が振り返る。そして残ったのは、500席余りの「1弱」、クラブハイツだけ。

 「大人の健全な社交場の灯を消すわけにはいきません」とは言うものの、同社の売り上げも、1980年に1号店を出した焼き鳥チェーン「串鳥」が80%を占め、キャバレーは12%。時間帯によって割引き料金を設けるなどの営業努力とファンたちの声援で、今日まで続けてきた。「エンペラー」の閉鎖は、「不安半分、期待半分」と末永社長。最後に残されたキャバレーとして、同じ道をたどるのか、エンペラーの客もいただけるのか。若者だけでなく、客の中心層である40、50代を放さない作戦の一つして、オールディーズバンドの演奏など、新企画も考案中だ。

 華やかなホステスたちに囲まれ、ハスラーのショーを楽しんでいた会社員(54)は、「ストレスを吹っ飛ばすには最高。楽しいですよ」と、水割りを口にはこんだ。




 33年の歴史に幕を閉じた「エンペラー」。中央区南4西2の敷地の大部分は三井不動産(東京)に売却された。「どのように利用するかは未定」(同不動産)という。

(読売新聞北海道版引用)
追う 北海道 ススキノ攻防
行政、道警排除へ全力
 暴力団の暗躍が続く札幌・ススキノ。経営する性風俗店の売り上げや、飲食店などから徴収したみかじめ料を活動資金として吸い上げているほか、悪質な客引きやスカウトマンの活動にも関与しているケースが多い。暴力団の存在は同地区の環境改善の大きな妨げになっている。

 「ここにも事務所ができたんだね」。タクシー運転手の男性がススキノの外れにある雑居ビルを指さし、まゆをひそめる。同地区には、多くの暴力団グループが活動拠点を構える。

 道警によると、同地区には、指定暴力団の山口組や住吉会系の事務所が二十数か所あり、約800人の暴力団員が活動。暴力団員や暴力団関係者が実質的に経営している性風俗店も数十店舗あり、飲食店などからのみかじめ料と合わせて、少なくとも年間数十億円の金が暴力団に流れているとみられる。

 こうした暴力団の活動資金源を断ち、街のイメージアップを図ろうと行政や道警も対策を強化。2001年に施行された道の「ぼったくり防止条例」に続き、昨年12月には、札幌市が「ススキノ条例」を施行。ぼったくり店や客引き、スカウトマンの数は減少しつつあるとされる。

 7月には、スカウト会社からみかじめ料を受け取っていた暴力団組員の男2人が組織犯罪処罰法違反容疑で札幌中央署に逮捕された。2人はスカウト会社のトラブル処理を請け負う代わりに、毎月2万円を受け取っていたという。

 その後の調べで、男の1人がヤミ金会社2社を営んでいたことも発覚。共犯の男ら4人が出資法違反容疑などで摘発された。

 2社は数百人に金を貸し付け、通常の約20~80倍の利息をとり約2500万円の利益を上げていたとみられる。暴力団員の男は「金は、自分が暴力団を続けていくための資金として使った」と話しているという。

 一方で、今回の摘発のように暴力団の背後関係が明らかになるケースばかりではない。ある捜査員は「ぼったくり店などは、実質的に暴力団関係者が経営していても、店の名義を第三者にして経営への関与を隠し、捜査の手が組織に及ぶのを逃れようとするケースがある」と実情を明かす。

 ススキノから違法店を追放し、観光客が安心して楽しめる環境を作るために、暴力団排除は欠かせない。

 同署は「違法店や客引きなどを徹底的に摘発することで、暴力団の資金源は断たれ、力は弱まる。一般の飲食店なども暴力団に屈しない態度を持って協力してもらいたい」としている。

(2006年9月25日 読売新聞北海道版引用)
ネットカジノ
ゲーム感覚、ハマる若者
インターネットを使ってバカラ賭博(とばく)を行ったとして、札幌中央署などが札幌・ススキノのネットカジノ店を相次いで摘発し、経営者や客らを逮捕している。ネットカジノは、インターネットで海外のカジノサイトに接続したパソコンを使い、「バカラ」などの賭博を行うシステム。自宅で1人でも参加できることから、若者らがテレビゲーム感覚で手を染めるケースもあり、同署は「ネット賭博の違法性を認識してほしい」と警鐘を鳴らしている。

 常習賭博容疑などで道内で初めて摘発されたのは、札幌市中央区南5西4、「インターネット&カフェ マックス」。雑居ビルの2、3階を店舗として使用し、店内に1台のホストパソコンと14台の客用パソコンを設置。すべてのパソコンをインターネットとつなぎ、「賭博合法国」のフィリピンのバカラ賭博サイトを閲覧できるようにしていた。

 外見は「インターネットカフェ」。だが、客は店がホストパソコンを使ってサイトから購入した換金可能なポイントを、1点100円で譲り受けて賭博を行い、勝った際の現金の払い戻しは店と行っていた。1日で100万円もの大金を使う客もおり、店は2006年3月の開店以来、1000万円以上の利益を得ていたとみられる。

2006年9月13日に摘発された店も、外見上はインターネットカフェを装い、同様の方法で客に賭博をさせていた。同店は開店した昨冬から、約1000万円を不法に得ていたという。




 バカラ台や換金用チップなどを使い、本格的な賭博を行うカジノバーに比べ、ネットカジノ店はパソコンのネット環境を整えるだけで賭場が開ける。

 開店後の人件費も少なくて済む。インターネットカフェを装っているため、「賭博の実態が外部に漏れにくく、堂々と営業する店もある」(札幌中央署)という。

 同署によると、現在ススキノだけで数店のネットカジノ店が確認されており、捜査員の1人は「カジノバーより手軽なネットカジノ店は今後、ススキノでも増えていく可能性がある」と警戒している。




 ネットカジノの氾濫(はんらん)は、テレビゲーム感覚で賭博に手を出す若者も生みだしている。

 報酬目当てに携帯電話の偽名契約を請け負い、詐欺などの罪で有罪判決を受けた男子大学生は、4月の初公判で、ネットギャンブルで作った約200万円の借金返済のために犯罪に手を染めたことを告白。「ネットギャンブルが副業になると思った」とうなだれた。

 摘発された店も内偵の段階で、飲食帰りの若者や若いホステスらが頻繁に出入りしていたことが確認されていた。同署は「違法ギャンブルには重い罪が待っている」と呼びかけている。

(2006年9月23日 読売新聞北海道版引用)
札幌ファクトリー
春物の服を買いに札幌ファクトリーに行ってこようかな!

昔、友達と映画見に行ったきりで、3年位行ってないかな…

札幌に行ったら、札幌ファクトリーだね!
ANA4労組がスト 道内26便、全国136便が欠航
全日空グループの運航子会社のパイロットらでつくるエアーニッポン乗員組合、エアーニッポンネットワーク乗員組合など四労組は十一日朝の始発便から、終日のストライキに入った。パイロット養成制度や賃金体系の見直しなどに関する春闘諸要求で会社側との交渉が同日未明、決裂したため。

 道内発着便は丘珠-函館線の八便、丘珠-釧路線の四便、新千歳-中部国際(名古屋)線の四便など八路線二十六便が欠航する見込み。旭川-中部国際線など二路線三便に最大一時間四十分の遅れが出る。

 全国では全日空の国内線の約15%にあたる百三十六便が欠航。四十二便が遅れ、計八千七百人に影響が出る見通し。国際線は平常通り運航する。全日空グループ労組のストは昨年三月以来。



 【千歳】ストの影響で、新千歳空港は十一日、午前七時五十分新千歳発中部国際行きなど計六便が欠航、出発一便で五十分の遅れが発生し、計三百十六人に影響が出た。

 空港内では、全日空千歳空港支店が搭乗手続きカウンター前などに「おわび」を掲示。通常より十人多いスタッフが他社便への振り替えなどの対応に当たった。

 大きな混乱はなかったが、中部国際に向かう予定だった滝川市の主婦佐藤洋子さん(57)は「羽田を経由し、新幹線で目的地に向かうことになりました。予定があるのに直行便より時間がかかってしまう」と困り切っていた。

(北海道新聞引用)
明日!
明日、コンサドーレ札幌の試合があります!

この前は同点で終わってしまいましたが、今度こそ勝って欲しいと思います!

頑張れ!
東京から流入、暗躍続く
2005年12月に施行された札幌市の「ススキノ条例」で、風俗店で働く女性の路上スカウトが禁じられている。札幌中央署などが摘発したスカウトと風俗店グループの調べから、女性の稼ぎの1割を受け取る「フリースカウトマン」の契約実態や、東京・歌舞伎町から流れてきた「スカウト会社」の暗躍が解明された。

 スカウト行為で起訴されたのは、札幌市の宮本和典被告(24)と、全国で性風俗店を経営する「イエスグループ」の幹部ら。同グループは、札幌、東京・新宿、横浜、福岡などで29店舗の性風俗店を運営している。昨年5月ごろから、個人で活動するフリーのスカウトマン6人とスカウト会社1社と口頭で契約を結び、女性の紹介を受けていた。

 宮本被告はフリースカウトマンの1人で、紹介した女性の日給の10%を紹介料として受け取る「永久バック制」と呼ばれる契約を同グループと結んでいた。女性の容姿などによっては、さらに紹介料が上積みされるケースもあるという。

同グループと契約を結んでいたスカウト会社は当初、歌舞伎町を拠点に活動していた。しかし、東京都迷惑防止条例改正により、路上スカウト行為が規制されたため、翌月から、当時規制のなかった札幌でスカウト行為を始めた。

 その際、同グループは同社のスカウトマンの寝場所に寮を提供するなどの支援を行っていたらしい。

 札幌でもその後、「ススキノ条例」が施行された。道警の積極的な摘発で、市内でのスカウト行為は表面的には減少しているようにみえる。ただ、同署は「東京からの流入組を含め、まだ複数のスカウトマンが警察を警戒しながら活動を続けている」とみる。

今回摘発された別のスカウト会社経営の男(25)は、社員20人を雇用。ススキノ条例施行後も市内でスカウト行為を行っていたことを認めている。スカウトマンには「警察に捕まってもフリーのスカウトマンだと言え」「私服を着て目立たないようにしろ」などと指示していたことも裏付けられた。条例対策に、スカウト会社が様々な方策を練っていた様子がうかがえる。

 逮捕された同グループ専務の河西盟被告(40)は「リピーター客を確保するには、人気が出そうな女性を店に引き込むことが必要。そのためにはスカウトの力がいる」と供述したという。

 捜査員の1人は「今回の摘発は氷山の一角。店側の需要がある限り、スカウトはなくならない。今後も両者を摘発していく必要がある」と話している。

(2006年9月22日 読売新聞北海道版引用)
倉本聡氏の「富良野塾」が3年後に幕
脚本家倉本聡氏(72)が塾長を務め、脚本家と俳優を養成する富良野市の「富良野塾」が、2010年3月に閉塾することが7日までに分かった。倉本氏が3月末の卒塾式で表明した。

 富良野塾は1984年に開設され、卒業生は現在333人。ドラマ「Dr.コトー診療所」などの脚本で知られる吉田紀子氏らを輩出している。

 関係者によると、倉本さんは「四半世紀続け、責任は果たした」と打ち明けている。昨年6月から富良野市のゴルフ場跡地に植樹し、昔の生態系に戻す活動に取り組む「自然塾」を新たに開講しており、両立は難しいとの考えもあったという。

 富良野塾は2年間、全国から入塾者を授業料なしで受け入れ、塾生は共同生活しながら夏の農作業で生活費などを賄い、演劇を学んでいる。毎年約20人の入塾枠にかつては600人ほどの応募があったが、近年は200人前後に落ち着いていた。今年は24期生として13人が入塾した。

(日刊スポーツ北海道引用)
ススキノを安全に…札幌中央署「特捜隊」が格上げ
札幌・ススキノ地区の犯罪捜査を行う札幌中央署の薄野特別捜査隊が4月の組織改正に伴い、課に相当する部署に格上げした。昨年度より人員を2人増やし、33人体制で活動する。

 捜査隊は2003年にプロジェクトチームとして発足。悪質な客引き行為や暴力団の資金源となる違法風俗店の取り締まりなどを進めてきた。

 佐藤正典隊長は「違法風俗店や背後に潜む暴力団組織の排除を進め、ススキノ地区を日本一安全な歓楽街にしたい」と話している。

 ススキノ地区の犯罪取り締まりは年々強化され、道ぼったくり防止条例違反容疑での摘発件数は、05年の1件から06年には10件に増加。また05年のススキノ条例施行後、同条例違反容疑で58件(3月末現在)を摘発している。

(読売新聞引用)
旭山動物園でオオワシの人工ふ化に成功
旭川市の旭山動物園(小菅正夫園長)は5日、国の天然記念物で絶滅危惧(きぐ)種に指定されているオオワシの人工ふ化に成功したと発表した。日本動物園水族館協会は「オオワシの人工ふ化は国内初とみられる」としている。

 旭山動物園は現在、オオワシ8羽を飼育。そのうち1991年から93年にかけて稚内などで保護したオオワシ2羽で2005年に自然繁殖に成功し、06年から人工ふ化に取り組んでいた。ことし2月19日に産卵、翌日の20日からふ化器に入れ、3月29日に1個がふ化した。

 ふ化直後に約110グラムだった体重は、現在200グラムを超え、順調に成長。白い産毛に覆われ、一部黄色いくちばしで「ピーピー」と鳴いているという。その後、4月5日にも1個ふ化した。

 オオワシは国内の動物園で約50羽が飼育されている。環境省によると、ロシアのオホーツク海周辺で繁殖する。北海道が主要な越冬地で個体数は推定6、7000羽。

 小菅園長は「人工ふ化を始めてわずか2年目で成功して良かった。旭山が地域動物の保護、保全に貢献できて喜んでいる」と話している。

(日刊スポーツ北海道引用)
何ン田研二がCDでばんえいリッキー応援
帯広在住で沢田研二の物まねなどをウリにしている歌手・何(な)ン田研二(47=本名・山口真)が、ばんばリッキー(せん9、通算139戦6勝)の応援歌「I LOVE リッキー」を製作し、27日に発売する。帯広市などをPRする同馬を後押しする。

 発売日の27日は、07年度ばんえい競馬の開幕日。何ン田は「自分にできる方法でリッキーとばんえい競馬を応援したい」と、当日は帯広競馬場でお披露目イベントも行われる予定だ。

 曲はばんえい重賞ファンファーレが鳴り響いた後、何ン田が作曲した♪ババンバ・バンバ・バンバ~の小気味良いリズムで始まる。「子供たちが喜んで口ずさんでくれることを考えて作りました」と何ン田。

 何ン田は、沢田研二のほか、美川憲一の物まねもこなす。デビュー10周年で、2月にはタレント十勝花子(60)とデュエット曲「あの頃・この頃・これから」を発売した。「今年は年男。ステージでばんえい競馬と十勝の良さを広めていきたい」と意気込んでいる。

(日刊スポーツ北海道引用)
来年2月に夕張映画祭を復活へ
夕張市の財政破たんで中止された「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」について、市民による復活を目指してきた特定非営利活動法人(NPO法人)「ゆうばりファンタ」は2日、来年2月下旬に映画祭を開催すると発表した。

 昨年11月のNPO法人設立当初は今夏の開催を目指していたが、沢田直矢代表理事は「多くの諸団体や個人がかかわることができるよう、大きな枠組みでしっかりした映画祭を開催したい」と話している。

 17年の歴史を誇る映画祭は2月下旬に開催されてきたが、財政破たんにより昨年で中止。今年2月は東京の映画人有志による「応援映画祭」と、札幌や東京の大学生が企画した「学生映画祭」が夕張で行われた。

 NPO法人は映画祭の「応援会員」の登録(無料)や寄付など、市内外に広く協力を募っている。詳しくはホームページ、http://yubari.org/

(日刊スポーツ北海道引用)
道知事選 終盤情勢世論調査 高橋氏堅調な戦い 荒井氏追い上げ 宮内氏は支持組織固め
北海道新聞社は、八日投開票の道知事選と札幌市長選について、三月二十九-三十一日の三日間、北海道新聞情報研究所に委託して世論調査を行い、その結果に独自取材を加味して選挙戦の終盤情勢を探った。知事選では、現職で再選を目指す高橋はるみ氏(53)=自民、公明推薦=が知名度を生かして女性を中心に幅広い層に浸透、これを前衆院議員で新人の荒井聡氏(60)=民主、社民、新党大地推薦=が札幌市などで支持を伸ばして追いかける展開になっている。共産党道委道民生活本部長で同党公認の新人、宮内聡氏(43)は、同党支持層を固めつつあるが、広がりはいまひとつだ。

 世論調査で「誰に投票するか決めているか」を尋ねたところ、「決めている」と答えた人が二週間前の前回調査より16・4ポイント増えて52・0%となった。「だいたい決めている」の23・8%と合わせ、「決定派」は全体の四分の三に達した。「まだ決めていない」は、前回調査から14・7ポイント減って24・1%だった。

 新人同士の争いとなった前回知事選では、候補が乱立したこともあり、同じ時点での調査で「決定派」は五割にとどまっていたが、今回は無党派層を含め、有権者が早めに投票相手を絞り込んでいるようだ。

 高橋氏は、推薦を受けた自民、公明両党支持層の八割前後を固めたほか、支持政党なしの無党派層からも四割強の支持を獲得。地域別では、胆振・日高管内や網走管内などで六割に迫るほか、年代別では二十代と三十代の若年層で六割に近い支持を得ている。

 荒井氏は、民主党支持層の六割強の支持を固めた。前回調査との比較では大票田・札幌のほか、渡島・桧山管内などでも支持を伸ばしている。年代別で六十代、職業別で事務・技術職の支持が比較的高く、道政課題として「農林水産業」を挙げた人の支持を得ている。

 宮内氏は、共産党支持層の約六割から支持を得ている。今後は支持組織内での浸透がカギ。地域別では、道東や道南で支持を伸ばしている。

 一方、知事選への関心度合いでは、「非常に関心がある」と「少しは関心がある」を合わせた「関心派」は87・3%となり、前回調査から6ポイント近い伸びを示した。投票相手を選ぶ基準では、「政策・公約」「人物・人柄」「行政手腕・経験」が上位に並んだ。

(北海道新聞引用)
やった勝ったぞ~!!
日6-3西(1日) 稲葉が4打点

日本ハムは稲葉の4打点の活躍で効果的に加点した。稲葉は1-0の3回に1号3ラン。1点差に迫られた直後の7回には貴重な適時二塁打を放った。建山の6回無失点の好投も光った。西武はカブレラがブレーキとなったのが響いた。
~北海道新聞より引用~