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北海道・札幌・ススキノ最前線
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DMV脱線 乗客「こすれ音」聞く 引き込み線走行、数秒間
【小清水】網走管内小清水町のJR浜小清水駅で試験営業運転中の鉄陸両用車両デュアル・モード・ビークル(DMV)が脱線した事故で、脱線の直前、乗客が異音を聞いていることが二十二日分かった。

 国土交通省航空・鉄道事故調査委員会は二十三日も現地調査を続行、事故原因を調べる。

 JR北海道などによると、DMVが前方の鉄輪を下げ、線路を走る形態に変わり、釧網線への引き込み線を時速五キロで走り始めてから脱線までの数秒間に、何かがこすれるような音があったと、一部の乗客が話しているという。

 発生直前、運転士はハンドル操作以外しておらず、「ガタッ」という音で停止。降りて脱線を確認したという。

 JR北海道は、国交省の現地調査終了後、DMVを使った事故の再現などにより詳しく調べるとしている。
神奈川県でほかに3、4件 構造計算書偽造の遠藤建築士
埼玉県八潮市の遠藤孝1級建築士による構造計算書偽造問題で、遠藤建築士が20日、同市の事務所で取材に応じ、建築済みも含め神奈川県内でマンションなど、ほかに3、4件の偽造があることを明らかにした。

 横浜市に対して同様の説明をしたといい、遠藤建築士は「調査結果を待ってほしい」として詳細な説明は避けた。また「迷惑をかけ、深くおわびしたい」と謝罪した。

 偽造発覚の発端となった横浜市西区で建設中だったマンションについて「6月20日に法改正があり、それまでに建築確認をとらないと工事が延びてしまうのでやってしまった」と話した。

 「期限まで時間がなく、後で変更するつもりだった」としている。

(北海道新聞 引用)
北海道電力 電気代を二重徴収 旭川など4市町で6件
北海道電力は十九日、電気メーターの誤配線で電気使用量を二重計量し料金を徴収しすぎた事例が旭川、釧路など二市二町で六件あったと発表した。北海道経済産業局は同日、北電の報告を受けて過徴収の恐れのある約三万件の調査を指示し、来年一月十八日までの報告と再発防止策の策定を求めた。

 北電によると、二重計量していたのは両市のほか上川管内当麻、空知管内秩父別両町の個人住宅と法人事務所。いずれも通常の電力量を計る電灯メーターと、夜間に動かす電気温水器などの使用量を計る深夜メーターの両方を設置している。

 通常はメーター別に使用量を計り料金を算出するが、メーターを設置した工事業者が誤った分岐方式で配線。北電も十分なチェックをせず、夜間にも電灯メーターで電力量を計測し、昼間の料金と深夜料金の両方を請求していた。このうち旭川市内の住宅では十五年間に約五十七万円を過徴収。北電はこの顧客には料金を払い戻し済みで、他五件の過徴収額を調査している。

(北海道新聞 引用)

三越本店で爆発物処理訓練 洞爺湖サミット向け警視庁
来年7月に開催される北海道洞爺湖サミットに向け、警視庁警備部は17日、東京都中央区の日本橋三越本店で、爆発物が仕掛けられたとの想定で処理訓練を実施した。

 警視庁によると「爆弾を仕掛けた」との脅迫電話を受けた本店警備員が周辺を捜索し、玄関脇で不審物を発見。客を避難させた後、駆けつけた機動隊の爆発物処理班が処理する想定。

 警視庁はサミット開催時の首都警備をにらみ、新幹線や地下鉄など交通機関や、多数の買い物客が集まる商業施設で、テロを想定した訓練を昨年から相次いで実施している。
(北海道新聞 引用)
札幌市の出資団体で職員が158万円横領、失跡 市長「非常事態」
札幌市の出資団体「札幌市公園緑化協会」は十五日、西区の農試公園を担当する男性職員(51)が施設使用料など約百五十八万円を横領し、行方不明になったと発表した。同市では同日、東消防署員が大麻取締法違反の現行犯で逮捕されたことも発覚。市立小学校教頭による児童買春など重大犯罪も相次いでおり、上田文雄市長は緊急会議で「非常事態」を宣言した。

 同協会によると、職員が横領したのは、八月二十三日から十月二日までの野球場の使用料など。職員は経理担当で、四日正午ごろ、「銀行へ入金に行く」と言い残し、公園事務所の金庫に保管していた現金を持ったまま、所在不明となった。

 職員が五日から欠勤したため、別の職員が口座を確認したところ、入金がなかった。家族は「四日夜から帰宅していない」と話しているという。

 同協会は施設の利用状況から、被害額を百五十七万九千六百九十円としているが、金庫に入っていた正確な金額は男性職員でなければ分からないという。浅川昭一郎理事長は記者会見で「動機は分からない。チェック体制が甘かった」と陳謝した。同協会は週内にも、職員を業務上横領容疑で警察に告訴する。

 上田市長はプロ野球日本ハムのクライマックスシリーズ観戦を急きょ中止。幹部を集め、緊急会議を開いた。再発防止のため第三者を含めた委員会の設置も検討している。

 同市では八月に南消防署員が女性暴行致傷と強盗の疑いで、今月一日には小学校教頭が児童買春の疑いでそれぞれ逮捕されるなど、不祥事が相次ぎ、市職員、出資団体職員の処分は本年度、二十三件に上っている。
(北海道新聞 引用)
音声機能や移住者向けメニューも 深川市、ホームページを一新
【深川】市は今月からホームページを大幅に改編した。デザインを一新したほか、目の不自由な人のために音声読み上げ機能を追加。さらに移住・定住希望者向けのトップページを設けるなど、より幅広い閲覧者を想定し情報発信力を強めた。(菊地信)

 音声読み上げ機能は、これまで必要とする人が自分で専用ソフトを用意しなければならなかったが、ページ自体に組み込んだ。各ページにある「音声で読み上げる」ボタンを押すと、読み上げが自動で始まる。

 また、トップページを「市民向け」「事業者向け」「移住希望者・来訪者向け」の三種類から選べるようにし、それぞれのページに合わせてメニューを絞り込んでいる。各トップページに「最近読まれているページ」の上位十件を表示した。

 市役所の各課のページには「これまでの取り組みと注目情報」の項目を追加。各課が抱える行政課題への取り組みとその結果などを公開するようにし、仕事の内容をより詳しく発信する。

 アドレスはhttp://www.city.fukagawa.hokkaido.jp/

(北海道新聞 引用)
線路に自転車放置 列車23本運休 恵庭のJR千歳線
【恵庭】十日午前五時四十分ごろ、恵庭市西島松のJR千歳線恵み野-島松間で、青森発札幌行き急行列車はまなす(七両編成、乗客八十八人)が線路上に放置されていた自転車と衝突した。直前に運転士が自転車に気付き、急ブレーキをかけたが、乗客乗員にけがはなかった。

 JR北海道によると、現場は通称「南23号線踏切」から十メートル札幌寄りの地点。千歳署の現場検証などのため、列車は約一時間四十分停止。午前十時半までに、千歳-札幌間の普通列車二十三本が運休し、特急にも遅れが出て、約一万四千人に影響が出た。

 貨物列車が同日午前五時半ごろ通過した際には自転車はなかったといい、同署などは悪質ないたずらの可能性もあるとみて調べている。
(北海道新聞 引用)
ファンの前で紅白戦 ドーム開放に2万5千人
日本ハムは8日、クライマックスシリーズ(CS)第2ステージに向け、実戦感覚を取り戻す紅白戦(六回)を札幌ドームで行った。試合と同様の緊張感を出すことと、ファンへの感謝の気持ちを込めてスタンドを無料開放。2万5千人を超す観客が見守る中、試合は1-1で引き分けた。

 紅組先発のダルビッシュは二回、レギュラー野手をそろえた白組から2安打などで1点を奪われた。3本目の安打を打たれた三回途中、右ふくらはぎの張りを訴えて降板し、その後は武田勝が無安打に抑えた。控え野手中心の紅組は、白組先発グリンに無安打だったが、敵失の走者を犠打とスクイズでかえして追い付いた。

 ヒルマン監督は「全員が真剣にプレーし、試合に入り込めた。投手陣は、同じチームの打者の内角に投げるなど攻撃的だった」と評価した。

 チームは9日は休養日で、10日午後1時(正午開場)から再び紅白戦を行う。吉川と救援陣が登板する予定。(北海道新聞 引用)
L&G、道内にも深く浸透 「円天」で感覚まひ 中標津、別海
疑似通貨「円天」を売りに全国の会員から違法に資金を集めたとされ、出資法違反の疑いで警視庁などが捜査を進めている健康寝具販売会社「エル・アンド・ジー(L&G)」(東京)は、道内にも深く浸透していたことが次第に明らかになってきた。関係者によると、全国に約五万人いる出資者のうち、道内は約二千人を占める。会員の勧誘は札幌などから娯楽の少ない地方都市へも広がり、生活に不安を抱く高齢者らの心のすき間に入り込んでいた。

 【中標津、別海】物々交換のような楽しさ、数少ないが実際にあった配当、そして貧しさからの脱却-。なぜ一見してうますぎる話に多くの人々が魅(ひ)かれてしまったのか。L&Gの地方拠点の一つ、根室管内中標津、別海両町の会員の声から、こんな要因が浮かび上がる。

 「自家製野菜やもらった魚を二百-三百円天で売る。代金の円天で欲しい物を買い、日本円を使わずに済むから物々交換のようで楽しかった」。別海の六十代の女性会員はこう言う。

 L&Gは、中標津のホテルで毎月、円天市場を開いていた。例えば十万円の保証金なら十万円天もらう。この円天で売買できるのが円天市場だ。本社が高額布団や健康食品を売るほか、会員らも出品し、売買できる。これが保証金と円天を合わせて二倍の価値を得たと思わせる一因となった。

 この会員は「うますぎる話とは思わなかった。実際に布団などを売った利益から配当が出る実業だと思った」。

 中標津の女性会員は、知人に入会をあっせんして「インチキ」と言われ、家族からも「やめろ」と説得されたが、一千万円近く出資した。

 「当初は百万円の出資で実際に配当があったから信じた。それを再投資に回しているうちに、金銭感覚がまひし、百万円が十万円程度に思えてきた。新たな出資者がいるから成り立つと分かり始めたが、最後は仲間がこんなに出資しているから私も負けない、と競争心が働いた」

 円天市場が社会に広まれば、日本円を使わないで買い物ができるとも信じた。プラズマテレビを一般店から約二十万円で買い、円天で売った。「円天市場の商品を増やして、市場を大きくするためよ」

 円天市場の会場は、大手旅行代理店が手配したため、旭川、帯広、中標津など東京から直行の航空便があり、大型ホテルのある地方都市が目立つ。石川県小松市など全国でも同様だ。中標津の梅本英広弁護士は「東京から一日で来れる。地方の免疫のない人の良さにつけ込んだのでは」と推測する。
(北海道新聞 引用)
旧拓銀訴訟 カブト・栄木ルート上告審 機構敗訴見直しか、12月14日に弁論
カブトデコム(札幌)など不動産会社二社にずさんな融資をして旧拓銀に巨額の損害を与えたとして、整理回収機構(東京)が山内宏元頭取(80)ら元役員に損害賠償を求めた二件の訴訟の上告審で、最高裁第二小法廷(中川了滋裁判長)は五日、弁論を十二月十四日に開くことを決めた。

 書面審理が中心の最高裁が弁論を開くことから、二審札幌高裁判決が見直され、同機構側に有利な判断になるとみられる。札幌高裁判決では、一件は同機構が逆転で全面敗訴、もう一件も賠償額が大幅に減額された。

 旧拓銀の不良債権を引き継いだ同機構が、元役員らを相手取った五件の旧拓銀経営責任追及訴訟のうち、弁論が行われるのは「カブトデコムルート」と「栄木不動産(東京、倒産)ルート」。一連の訴訟はいずれも最高裁まで争われているが、上告審の弁論は初めて。

 二件の訴訟とも、拓銀からの融資が「妥当性を欠き、取締役としての注意義務違反に当たるか」が争点。栄木不動産ルートでは、一審札幌地裁判決は同機構の請求通り、元役員五人に十億円の賠償を命じた。

 しかし、二審札幌高裁は「融資は拓銀の利益のためで、栄木不動産の倒産を回避するためだった」として、同機構の請求を棄却した。

 カブトデコムルートでは、一審札幌地裁判決が元役員八人に対して、請求通り五十億円の損害賠償を命じたが、二審札幌高裁判決は賠償額を大幅に減額し、五人に約二十億円の賠償を命じるにとどまった。

(北海道新聞 引用)
買春の教頭、免許取り上げへ 道教委
児童買春・児童ポルノ禁止法違反容疑で札幌市立星置東小の教頭細田孝幸容疑者(54)が逮捕された事件を受け、道教委が同容疑者の教員免許取り上げを検討していることが四日、分かった。

 市立学校教員の任命権者は札幌市教委だが、免許は道教委が管理している。道教委は今回の事件について、同日の道議会文教委員会で「児童生徒の心に計り知れない傷を負わせる行為で、教員・管理職として断じて許されない」(平山和則教育次長)と強く批判。札幌市教委から処分内容の報告を受け次第、取り上げに向けた手続きに入る方針だ。

 教員免許法は、公立学校の管理職(教頭以上)が法令の規定に故意に違反するか、教員としてふさわしくない非行があった場合は、免許を取り上げることができると定めている。道教委によると過去十年では、同僚の机から金品を盗んだ教頭から昨年一月に免許を取り上げた例がある。

(北海道新聞 引用)
L&G、3日に一斉捜索 本社など約50カ所
東京都新宿区の健康寝具販売会社「エル・アンド・ジー(L&G)」(波和二会長)が高配当をうたって会員から違法に資金を集めたとして、警視庁と宮城、福島両県警の合同捜査本部は2日、出資法違反(預かり金の禁止)容疑で、本社など関連先約50カ所を3日に家宅捜索する方針を固めた。

 捜索対象は本社や関連会社10数社、役員の自宅などで、数100人態勢。捜査本部は押収した資料を分析し、全国の会員から1000億円以上を集めたとされるL&Gの実態解明を進めるとともに、幹部らの刑事責任追及に向けて本格的な捜査に乗り出す。

 調べや関係者の話によると、L&Gは元本を保証した上で高配当を約束し、不特定多数の会員から出資金を集めた疑いが持たれている。

 L&Gは2001年ごろから「100万円を預ければ、3カ月ごとに9%支払う」との触れ込みで「協力金」として出資を募集。これとは別に「円天」と称する疑似通貨を発行して「現金10万円以上を預ければ、毎年同額の円天を支払う」と宣伝、「保証金」名目でも金を集めたとされる
(北海道新聞 引用)
元府立大生に無期懲役 リンチ生き埋め殺人事件
大学生ら2人を生き埋めにして殺害したとして、殺人などの罪に問われた元大阪府立大生広畑智規被告(22)に、大阪地裁(和田真裁判長)は2日、求刑通り無期懲役の判決を言い渡した。元大阪商業大生白銀資大被告(23)は懲役20年(求刑懲役25年)の判決。

 8人が起訴された事件で最後の1審判決。

 判決理由で和田裁判長は「被害者が味わった恐怖、苦痛は想像を絶する。これまで類を見ない極めて異常な犯行だ」と指摘した。

 判決によると、両被告は主犯格の無職小林竜司被告(22)=1審死刑、控訴=らと共謀。昨年6月、友人とトラブルになった東大阪大生藤本翔士さん=当時(21)=と無職岩上哲也さん=同(21)=らに報復をしようと、岡山県に呼び出して集団で暴行し、岡山市内の産廃集積場で2人を生き埋めにして殺害した。

(北海道新聞 引用)
神奈川県・箱根で震度5強 転倒などで2人搬送
1日午前2時21分ごろ、神奈川県の箱根で震度5強の地震があった。同県小田原市で震度5弱、静岡県熱海市などで震度4を観測した。気象庁によると、震源地は神奈川県西部で、震源の深さは約14キロ。マグニチュード(M)は4・9と推定される。

 神奈川県箱根町と小田原市は災害対策本部を設置。神奈川県などによると、小田原市の女性(60)が自宅で転倒し肩を脱臼、同市の男性(60)が気分が悪くなり計2人が病院に運ばれた。

 各地の震度は次の通り。

 震度5強=箱根(神奈川)▽震度5弱=小田原荻窪(神奈川)▽震度4=真鶴(神奈川)熱海泉、東伊豆奈良本(静岡)▽震度3=館山(千葉)国分寺本多(東京)湯河原(神奈川)都留(山梨)網代、三島(静岡)など。
(北海道新聞 引用)