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北海道・札幌・ススキノ最前線
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「レラをアピールしたい」 オールスター 折茂ら4選手抱負
日本バスケットボールリーグは27日、12月25日に札幌月寒アルファコートドームで行うオールスター戦の出場選手24人を発表した。東軍のレラカムイ北海道からはガード部門で2位だった桜井がチーム・メディア推薦で選ばれ、折茂らファン投票で選ばれた3人とともに出場する。

 北海道関係では、西軍のパナソニックからガード阿部(東海大四高出)が選ばれた。

 オールスター戦は過去12度行われているが、道内開催は初めて。レラカムイの出場選手と東軍の指揮を執る東野ヘッドコーチ(HC)が27日に札幌市内で記者会見し、13年連続13度目の出場となる折茂は「レラカムイというチームをアピールできるよう、しっかりやりたい」と抱負を述べた。ウィリアムズは「ファンに楽しい場面を見せたい」、ニュートンは「他チームの選手と楽しんでプレーしたい」と話した。

 2年連続2度目の出場の桜井は「いつも以上に速い展開のバスケットに持ち込んで、ファンに楽しんでもらえるよう頑張りたい」。東野HCは「まるで日本代表のHCのよう。素晴らしい選手を指揮できるのが楽しみ」と語った。

 オールスター戦では、ウィリアムズがダンクコンテストに、桜井はドリブルなどのタイムを競うスキルチャレンジにエントリーされている。
岡崎が氷上にウエディングドレス姿で登場
スピードスケートの岡崎朋美(36=富士急-釧路星園高)が24日、山梨・富士吉田市で挙式、披露宴を行った。挙式と披露宴の合間には、会場のホテルと隣接する富士急ハイランドのスケートリンクに、純白のウエディングドレス姿で登場。夫の安武宏倫さん(39)とともに、スケートシューズを履いて、手をつなぎながら氷上を滑った。

 岡崎は終始笑顔で、2人並んで左手薬指につけた指輪も披露。集まった3800人の観衆を前に「どんなに苦しい時も、笑って乗り越えられる家庭を築きたい」と誓った。

「おれは味方。相談して」 内藤世界王者がいじめ講演
「おれは味方だ」。世界ボクシング評議会(WBC)フライ級チャンピオン内藤大助選手=豊浦町出身=が19日、札幌市立向陵中学校でいじめ問題について講演し、いじめを受けている子を念頭に「自分だけで考え込まないで、勇気を出して相談して。先生も親も聞いてくれないなら、おれに相談してください」と訴えた。

 内藤選手は札幌法務局から「1日人権擁護委員」に任命され、約1000人を前に講演。冒頭、自分も中学時代にいじめを受けていたことを紹介。「誰にも相談もできずつらかった。ボクシングをやれば、けんかが強くなりいじめから脱出できると思った」とボクシングを始めた経緯を振り返った。

 「いじめを相談されたら何と言ってあげるか」との生徒の質問には「『頑張れ』と言っても無理。とにかく事情を聴いて少しずつ改善できるようにしてやりたい」と答え、「いじめは絶対良くない」と締めくくった。
イラク派遣 差し止め請求却下 札幌地裁「行政上の権限」
自衛隊のイラク派遣は違憲として、小樽出身の故箕輪登元郵政相ら道内の三十三人が、国に派遣の差し止めと一人一万円の慰謝料を求めた訴訟の判決が十九日、札幌地裁であった。竹田光広裁判長は差し止めの訴えを却下、慰謝料請求については棄却した。

 慰謝料請求について、原告側は「国際法に違反したイラク戦争への加担によって、憲法が定める平和に生きる権利(平和的生存権)を侵害された」と訴えたが、判決は「平和的生存権は具体的権利とは言い得ず、法的保護の対象とはならない」として退けた。

 また、派兵差し止めについて判決は、「イラク派兵は行政上の権限に基づくもので、民事上、原告に差し止め請求権はない」として却下した。

 この訴訟は、陸上自衛隊にイラク派遣命令が出された直後の二○○四年一月、箕輪元郵政相が提訴。その後、同様の訴訟が全国十地裁に起こされたが、これまでに八地裁で原告が敗訴している。

 イラク復興支援特別措置法に基づく自衛隊活動は現在、航空自衛隊員約二百十人が派遣され、救援物資の輸送などを行っている。
札幌で初の冬日、今秋一番の冷え込みに
北海道は10日、放射冷却現象の影響で早朝に気温が下がり、札幌市でマイナス1・2度と今秋初めての冬日を記録した。平年より2日遅く、昨年より12日早かった。稚内、網走など4市では初氷も観測した。

 札幌管区気象台によると幌加内町朱鞠内(ほろかないちょうしゅまりない)でマイナス9・8度、稚内市声問村(こえといむら)沼川で同9・5度、旭川市江丹別町などで同9・1度を記録、各地で今秋一番の冷え込みとなった。12月上旬から中旬並みの気温だという。

 札幌市では日中の気温は8・7度まで上昇。11日以降、天気は下り坂になるが、気温は10度前後まで上がる見込みで、ほぼ平年並みという。

10年かけ「沼田町の山野草」出版 80歳石崎さん 140種撮影
【沼田】町内に自生する約百四十種の草花を紹介する写真集「沼田町の山野草」を、町内南一の五の石崎豪章(ひであき)さん(80)が、このほど自費出版した。十年以上にわたり撮影を続けてきた石崎さんは「身の回りでひっそりと生える野草に思いをはせてほしい」と話している。

 石崎さんは一九九三年に沼田郵便局を定年退職後、夏の旭岳に登った。その時の草花の美しさに魅せられ、以降、自然写真の撮影をするようになった。知床や長崎県雲仙岳など道内外の風景を撮影する傍ら、町内のJRの線路沿いや仁多志別川周辺の身近な野生の草花を写した。石崎さんは「夏はやぶ蚊に刺されて大変でした」と笑う。

 石崎さんは腎臓の病気のため、現在は週三回の人工透析が欠かせないが、病気を押して撮りためた約二百四十種から厳選した写真集の自費出版を八月に決意。透析の傍ら、約一カ月かけて写真を絞り込んだ。写真には専門書を参考にして、形状や大きさ、観察できる時期など、それぞれの特徴を付けた。

 カタクリの花の写真が表紙にあしらわれ、B6判で百四十六ページ。百冊作り、町内の小中学校、高校や町立図書館にも贈った。石崎さんは「撮りためた風景などの写真のフィルムはまだ段ボール箱三つ分ある。第二、第三弾の写真集も出したい」と意欲的だ。
山田洋行元専務宅を捜索 東京地検、日本ミライズも
防衛商社「山田洋行」(東京)の不正経理事件で東京地検特捜部は9日午前、業務上横領などの疑いで逮捕した元専務宮崎元伸容疑者(69)の横浜市青葉区の自宅や、宮崎容疑者が設立した防衛商社「日本ミライズ」(東京都港区)の本社などの家宅捜索を始めた。

 宮崎容疑者は、守屋武昌前防衛事務次官(63)への200回以上に及ぶ頻繁なゴルフ接待が既に判明しており、特捜部は防衛装備品の調達をめぐる官業癒着の実態解明も進める。

 宮崎容疑者は、山田洋行退社後の昨年9月から今年1月の間、米国子会社「ヤマダインターナショナルコーポレーション」が管理していた約1億1700万円を横領したほか、山田洋行と米国の取引先との代理店契約書を改ざんしたなどとして、業務上横領と有印私文書偽造・同行使の疑いで8日、東京地検特捜部に逮捕された。

 特捜部は、文書偽造事件の共犯として山田洋行元執行役員の今治友成容疑者(57)を逮捕。ヤマダインターナショナル社元社長で滞米中の秋山収容疑者(70)の逮捕状を取っている。
保育士が子どもに暴力 兵庫県立淡路病院
兵庫県立淡路病院(洲本市)の院内保育室で、保育士が日常的に子どもに暴力を振るったり暴言を吐くなどしていたことが5日までに、県と病院の調査で分かった。県は22日までに改善策を提出するよう病院に通知した。

 保育室には20-50代の女性保育士5人が勤務。午前8時から午後6時まで開いており医師や看護師らの4歳以下の子ども約20人が預けられている。

 病院によると、保護者から「子どもが保育士を見ると泣く。たたかれているようだ」と連絡があったため9月2日に隠しカメラを設置。翌日、保育士1人が昼食を食べない女児(1)の頭を繰り返したたき、怒鳴りつける姿が映っていた。泣きやまない女児の両脇を抱え、床に転ばせる場面もあった。

 県と病院が面談したところ、複数の保育士が日常的な暴力と「あほ」「ぼけ」などの暴言を認め「しつけのつもりだった」と話したという。これまでに暴力によるけがなどは確認されていない。
田村元参院議員が受章辞退 山田洋行との癒着報道で
田村秀昭元参院議員(75)は2日、2007年秋の叙勲で予定されていた旭日重光章の受章を辞退した。自ら航空自衛隊幹部学校長を務めていた当時の防衛商社「山田洋行」との癒着問題が、一部で報道されたことを受け、内閣府賞勲局に申し出た。

 賞勲局によると、叙勲受章予定者に関して受章環境としてふさわしくないような報道などがあった場合、本人に受章の意向を再確認する対応を従来取っているという。

 田村氏は防衛大1期生で元空将。自民党から旧新進党、民主党などに移り05年に国民新党に参加。今年7月の参院選には出馬せずに引退した。
パロマ23年後の謝罪 全国最初の被害者実家へ 小樽
【小樽】パロマ工業(名古屋市)のガス湯沸かし器による一酸化炭素中毒事故で、一九八五年一月に札幌市内で亡くなり、パロマ側の発表で全国最初の犠牲者とされる中崎誠さん=当時(29)=の母ミヨさん(79)=小樽市=を一日、同社の幹部二人が訪ね、謝罪した。事故から二十二年十カ月たって、初めて同社関係者が誠さんの遺族と対面、謝罪した。

 同日午後、伊藤美樹夫総務部長らがミヨさん宅を訪れ、訪問後、伊藤部長は北海道新聞の取材に対し、「お悔やみを申し上げたいという一心で来た。もっと早く来るべきだったが、お参りさせていただいた」と語った。また、ミヨさんは「遠路はるばる来ていただいた。気持ちの整理ができた。パロマには、もう二度と悲劇を繰り返さないようにしてほしい」と話した。

 昨夏、パロマの事件が表面化し、「遺族に謝罪して回る」と報道されたことから、ミヨさんは同社からの連絡を待ってきた。何の連絡もなかったが、前社長らの書類送検から十二日たった十月二十四日、名古屋の本社から「連絡をせず申し訳なかった」という趣旨の手紙が届いた。ミヨさんは訪問を受け入れることにし、手紙を仏壇に供えて待っていた。道内の遺族らは昨年十二月、同社に損害賠償を求める訴訟を札幌地裁に起こしたがミヨさんは訴訟には参加しないとしている。