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新移動中継車を導入 3代目「新いるか号」 「気軽に声をかけて」
函館市元町のFMいるかはこのほど、新しい移動中継車を導入。二十一日から、「新いるか号」が函館市内と近郊を走っている。

 中継車は三代目で、二○○○年四月から稼働しているいるか号の老朽化に伴い、導入した。「新いるか号」の車種は、四輪駆動のトヨタRAV4。車体の前部、サイド、後部にFMいるかのロゴマークが張ってある。

 新いるか号は毎日夕方まで走って街のリポートやイベントの様子を伝えるなど活躍しており、同局技術担当の伍楼康広さんは「見かけたら、気軽に声をかけてほしい。みなさんとコミュニケーションを取れるのを楽しみにしています」と話している



(北海道新聞 引用)
苫小牧の幼児遺棄 「餓死させようと」 初公判で母親が起訴事実認める
【室蘭】苫小牧市内で長男(4つ)と三男=当時(1つ)=を自宅に置き去りにして、三男を死亡させたとして殺人などの罪に問われた同市高砂町一、無職山崎愛美被告(21)の初公判が二十八日、札幌地裁室蘭支部(杉浦正樹裁判長)であった。山崎被告は起訴事実を認めた。

 検察側は冒頭陳述で、「育児が面倒になり、二人を餓死させようと自宅に放置した」と説明した。「二○○六年九月ごろから、食事やおむつ交換などの世話を最低限しかしていなかった」と指摘した。

 起訴状によると、山崎被告は同年十月末から約一カ月間、玄関に施錠して長男と三男を置き去りにし、死亡した三男の遺体を同市内の民家の物置に遺棄した。

 弁護士によると、山崎被告は四人目の子供を妊娠している。


(北海道新聞 引用)
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苫小牧署員 「時そば」の寸劇熱演 詐欺に注意を
苫小牧署(田片薫署長)は二十四日、署長らによる古典落語「時そば」の寸劇を勇払総合福祉会館で披露し、地域住民らに詐欺対策を呼びかけた。署員手作りの山菜そばも振る舞われ、参加者は舌鼓を打っていた。

 勇払自治会婦人部の主催。同署内のそば打ち名人佐藤吉博主任がそば屋、田片署長が客に扮(ふん)して寸劇を披露。田片署長がそばを食べた後、代金十六文を「一、二、三…十」と支払いながら、途中で「今何時」と尋ね、佐藤主任から一文をだまし取ると、会場から大きな笑い声が起こった。

 その後、署員が「この話は、現在の詐欺にも通じる。むやみにドアを開けたり、知らない人を家に上げたりしてはいけない。だまされたと気づいたら交番に相談してほしい」と呼びかけていた。


北海道新聞引用
札幌市は二○○五年度決算に関し、五つの行政サービスについてコストがどれぐらいかかったかを分かりやすく把握するため、企業会計の手法で分析した。ごみ収集・処理などの清掃業務には二百七十六億円、市民一人当たり約一万四千円かかっており、除雪業務の百五十億円、一人約八千円を大きく上回った。また、人件費がコストの大半を占める徴税には八十五億円、戸籍住民窓口には三十二億円かかっており、スリム化できるかどうか論議を呼びそうだ。
【支笏湖畔】支笏湖の漁業権獲得を目指し、地元住民らが十八日、「支笏湖漁業協同組合」(仮称)の設立に向けて、発起人会を支笏湖市民センターで開いた。名物・ヒメマスの増殖、湖の環境保全が狙い。発起人会は十一月、石狩支庁に組合設立の許可を申請、来年六月から、支笏湖全体に漁業権を設定したい考えだ。

 発起人会は、ヒメマス増殖を目的に、地元の観光業者らが一九八一年につくった任意団体の支笏湖漁業組合を母体に発足した。同組合は千歳市と連携して、毎年ヒメマスの釣果調査、資源保護に努めている。

 一方で、市は独自に支笏湖でヒメマス増殖事業に取り組んできた。ふ化や放流を続け、毎年漁獲量を増やしている。市は自ら漁業権を取ろうと昨年、国に構造改革特区制定を提案したが、「漁業者がいない」ことなどを理由に認められなかった。漁業法で、自治体は湖全体に漁業権を設定することができないためだ。

 このため、一層のヒメマス増殖を実現しようと、発起人会メンバーが地元住民に呼び掛け、立ち上がった。任意団体の支笏湖漁業組合を将来的に解散し、漁業権獲得に必要な法人格を持つ新たな組合を設立することにした。

 発起人会は新しい組合設立後、来年三月までに、道に漁業権取得を申請する方針。増殖事業に乗り出し、遊魚料を設定するなどしてヒメマスの増殖を図る。発起人会代表の佐々木金治郎・丸駒温泉社長は「市だけでなく、地元が頑張らねばならない。ヒメマスを守り、地域振興に役立てたい」と話している


北海道新聞引用
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旭山限定、ストロボ防止 ケース付き人気 レンズ付きフィルム
【旭川】動物保護のためフラッシュ撮影が禁止されている旭川市の旭山動物園で、ストロボを覆うケースが付いたレンズ付きフィルムが園内限定で販売され、人気を集めている。

 本体には、暗い場所でも撮影できる高感度フィルムが搭載。ケースは厚紙を箱形に組み立て、ホッキョクグマの絵が描かれ、おみやげとして買い求める入園者も少なくない。

 園内では昨年十月、フラッシュ撮影が禁止となり、売店でレンズ付きフィルムの販売も中止されたが、カメラを忘れた観光客からの要請が相次ぎ、富士フイルムイメージング道支社(札幌)が苦肉の策でケースを開発。大型連休からセット千百円(二十七枚撮り)で売り始めたところ、二十日間で約四千四百個が売れるヒット商品となった。

北海道新聞引用
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夕張メロン 2玉で200万円 初競り最高値 丸井今井が落札
夕張メロンの初競りが十五日朝、札幌市中央卸売市場で行われ、最上級の「一番品」(二玉)は百貨店の丸井今井(札幌)が過去最高の二百万円で落札し、午前十時の開店から一玉百万円で地下食料品売り場に並べた。財政再建団体となった夕張にとって力強いエールとなったが、卸売価格は過去五年で七倍近くに。過熱する値上げ合戦に関係者の思いも複雑だ。

 十五日午前七時の札幌市中央卸売市場青果棟。約三百人の市場関係者や報道陣が九十四玉の夕張メロンを取り囲み、初競りが始まった。第一声の「百五十万円」から、わずか数秒で「二百万円」と、昨年の倍以上に。場内に大きな歓声と拍手の音が響いた。

 購入した丸井今井は、今年創業百三十五周年。星野佳一バイヤーは「節目の年になんとしても落としたかった。ここまで高くなるとは思わなかったが、いい宣伝になる」と笑う。「百万円」メロンは一玉四・五キロと通常より一割ほど大きく、糖度一六度と甘みも強い。夕張市農協の黒沢久司経済部長は「こんな値が付くとは。『夕張頑張れ』というメッセージを感じた」と満足げに話す。

 丸井今井によると十五日正午までに、一玉の買い手が決まったという。

 百貨店がメロンを「奪還」したのは三年ぶり。初物の最上級品は従来、札幌市内の百貨店がしのぎを削り、「ご祝儀」価格として二玉三十万-四十万円前後で落札してきた。各店にとっては広く報道される話題性が魅力だった。だが、二年前に新千歳空港の土産品店が六十万円で、昨年は苫小牧市の通信販売会社が八十万円で、それぞれ落札。卸売価格も高騰、百貨店は敬遠しつつあった。

 ただ、「百八十万円」の声を上げたものの競り落とせなかった札幌の仲卸業者は「今回は夕張への応援や宣伝の意味もあっただろうが、ちょっと極端すぎる。一体来年はどうなるのか」と気をもむ。一方、丸井今井のために競り落とした仲卸業者役員も「夕張メロンには強い思い入れがあって頑張ったが、ちょっと過熱しすぎかも」と複雑な表情を見せていた。

(北海道新聞引用)
国宝土偶、函館に里帰り
北海道で初の国宝に指定される函館市・著保内野(ちょぼないの)遺跡から出土した縄文時代後期(約3500年前)の土偶が14日、約4か月ぶりに函館市に里帰りした。

 土偶は今年1月、国宝指定調査のため文化庁に送られていた。1975年8月、旧南茅部町尾札部町の畑から発見され、今年3月の文化審議会の答申で、当時の信仰や祭祀(さいし)の実態を明らかにする上で欠かせない資料などとされた。高さ41・5センチの、内部が空洞の「中空土偶」で、6月上旬の官報公示により、国宝に指定される。

 この日は東京から空路で函館空港に到着。厳重に梱包(こんぽう)された木箱に入れられ、市立函館博物館に運び込まれた。函館市教委の田原良信・文化財課長は「今後は保存と活用をうまくつなげていきたい」と話している。

 土偶は、6月1日から3日間、旧南茅部町の函館市南茅部公民館講堂で一般公開される。入館無料。また、7月1日から8月19日までは市立函館博物館で、国宝指定記念の特別企画展として公開される。入館料は一般500円。

(読売新聞引用)
JRなど:マナー向上へ添乗指導
列車内の乗車マナーについて乗客から苦情が寄せられているため、JR北海道などは14日、マナー向上を呼びかける添乗指導をスタートさせた。土日を除いて25日まで、朝夕のラッシュ時に列車延べ48本で実施する。

 14日は同社社員や道警鉄道警察隊隊員、高校教諭の計3人が午前7時15分の函館線札幌発小樽行き普通列車に乗車。通学、通勤客で混む車内を巡回した。降車口の前にカバンを置いたり、デッキで座り込む高校生がいたため、「お客様に迷惑なので協力を」と声をかけた。いずれも注意されると、従っていた。小樽で降りた高校1年の男子生徒(15)は「添乗指導でマナーを意識するようになるのはいいことだと思う」と話した。

 同社によると、昨年、列車内の迷惑行為への苦情は45件(前年比2件増)。主に携帯電話使用やデッキでの座りこみ、座席の独り占めなどだった。同社は「公共の乗り物なので、マナー向上を理解して快適にご利用いただきたい」と訴えている

(毎日新聞引用)
札樽駅伝・一般男子は、18普連が16年ぶり優勝
「第60回読売北海道小樽―札幌間駅伝競走大会」が12日、小樽市内から札幌・大通西6丁目を目指すコース(男子の部7区間43・5キロ、女子と市民参加の部5区間20・8キロ)で行われ、一般男子は、18普通科連隊(18普連)が第44回大会(1991年)以来16年ぶりの優勝を果たした。全7区間中、計4区間で区間賞を記録する安定した走りだった。高校男子の2校対決は、東海大四が制し、女子は北海道マラソンクラブが大学2チームを抑えて初優勝した。

 トップの札幌学院大とは47秒差。それでも、18普連の4区走者、大槻学選手(24)は、あくまで強気だった。「攻めていけば抜ける。できれば差も広げて、後半の人に気持ちよく走ってもらおう」

 その思い通り、スタートから飛ばして差を縮め逆転。さらに2位に32秒差のトップでたすきを渡して、優勝の流れを一気に引き寄せた。東(あずま)裕幸監督(45)もレース後、「特に1、4、6区が粘ってくれた」と話す力走だった。

 札幌学院大時代には、北海道選手権1万メートルなどで優勝経験を持つ。4月にチームに合流するまでは、自衛隊体育学校(東京)で、本州の強豪にもまれ練習を積んでおり、そうした経験が生きた。

 東監督は今大会でチームを離れる。18普連アンカーの吉村正人選手(26)は「(前で差をつけてくれて)気負わずに走れました」と振り返り、チームワークで手にした栄冠を監督に贈ることができて、ほっとした様子。6区走者のベテラン山田奉文選手(40)も、「とにかく、勝ちたかった大会。この仲間と走れてよかった」と感慨深げだ。

 山田選手は今大会を最後に選手を退き、東監督の後任を務める予定。「現役最後の駅伝で、たすきをトップで受け、次に無事渡すことができた。この喜びや駅伝の楽しさを、若手に伝えていけたら」と抱負を語った。

 レース後、札幌・大通公園で選手から胴上げされた東監督は「優勝のチャンスと思い、4月から練習してきた成果が出せた。自分が走って3連覇した大会(42~44回)よりもいい思い出になりました。若手も伸びており、まだ強くなれるチーム」と、後輩たちの一層の活躍に期待した。

(読売新聞引用)
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国内最高齢カラカル死ぬ…円山動物園
札幌市円山動物園の熱帯動物館で飼育されていたカラカル(ネコ科)の「ケン」が11日、死んだ。年齢は15歳8か月で国内最高齢。地上2メートルの鳥をジャンプして捕獲する跳躍力があり、「小型の猛獣で派手さはないが、ファンの多い動物」(飼育展示課)だったという。

 ケンは1991年8月25日生まれ。96年12月26日に愛媛県立とべ動物園から円山動物園に来た。昨年秋に体調を崩し、治療が続けられていた。同園のカラカルはいなくなり、国内でカラカルを飼育しているのは長野県須坂市動物園など5園になる。

(読売新聞引用)
日ハム・佐藤コーチ、奥尻島「観光大使」に
プロ野球日本ハムファイターズの佐藤義則投手コーチ(52)が、出身地奥尻島の観光大使に任命され、8日、札幌ドームで任命式が行われた。

 試合前に行われた式では、檜山・奥尻町の和田良司町長(60)から任命書と、同島の特産品、ウニとアワビの目録が贈られた。

 1993年、同島を中心に大きな被害をもたらした北海道南西沖地震から10年以上たち、同島では観光にさらに力を入れている。和田町長は「いろいろな場面で島を盛り上げてもらえれば。『わがふるさとは、いいところです』と新聞などで伝えてほしい」と、ふだんメディアに取り上げられる機会の多い“大使”の活躍に期待していた。

(読売新聞引用)
GW ばんえい売り上げ好調 人出も前年比1万5千人増 帯広
【帯広】本年度から帯広市単独開催となり、四月二十七日に帯広競馬場で開幕した、ばんえい競馬の大型連休中七日間の馬券発売額は六億六千七百六十万八千五百円で、昨年同時期の旭川開催と比べ約二千七百万円上回った。人出も約一万五千人多い約二万六千八百人だった。

 四月二十八日から五月六日までの競馬開催日七日間で、昨年と今年を比較。今年の馬券発売額は連日、目標額を上回った。

 旭川より人口が少ない帯広での開催で発売額を伸ばしたのは、昨年は四月十五日だった開幕日が、今年は四月二十七日で、開幕の熱気が大型連休まで続いたことや単独開催に向けて施設を改修したためとみられる。また、各種イベントの開催も関心を集めた。帯広市ばんえい振興室は「訪れた人にリピーターとなってもらうよう、今後もさまざまなイベントを企画したい」と話している。


(北海道新聞引用)
日本ハム金村「いい感じ」3勝目
<日本ハム1-0オリックス>◇6日◇札幌ドーム

 187センチの日本ハム金村暁投手(31)が肩をすくめ跳び上がった。9回のピンチを武田久が切り抜けた瞬間、ベンチで小躍りした。「久の三振2つには興奮しました」。お立ち台では隣の武田久の肩を抱き寄せ「マイケルは調子悪かったけど最高のブルペン」とたたえた。

 今季3勝目。右ひじ不安、右足甲の痛みも抱えるが「いい感じに近づきつつあって、それをマウンドで出せた」。3月27日オリックス戦でKOされ、04年からのオリックス戦連勝は15で止まったが、キラーぶりは健在だった。8回まで散発4安打で三塁も踏ませなかった。「ちょっと弱気だったけどチームの最高の形はマイケルにつなぐこと」と、9回は佐藤投手コーチと相談し“自主降板”した。

 奪った三振は1個だったものの、「今までで一番力が抜けて余力はあった」と投球術がさえての101球。最終回のマウンドは譲ったが「完封にこだわりはある。ダル(ダルビッシュ)も完封しているし負けられないと思う。次に取っておきます」。生え抜き右腕が、ゴールデンウイークを最高の形で締めくくった。

(日刊スポーツ北海道引用)
道産コンブ、台湾輸出を強化
北海道漁業協同組合連合会は、今年度から3年程度かけて台湾向けに道産コンブの輸出対策を強化する。6月にも具体的な内容をとりまとめる予定だが、水産庁の協力を仰ぎ、台湾で「北海道産」と表示されている中国産コンブの偽装表示の是正を求めたり、台北と新千歳を結ぶ旅客機内で道産コンブをPRすることなどを検討している。台湾で北海道旅行ブームが起きている点を追い風にして、中国産コンブによる失地を回復する考えだ。

 コンブは道内水産業にとって、サケ、ホタテ貝と並ぶ主要3品目の一つとなっているが、欧米で消費量が伸びて引き合いの強まっているサケやホタテに対し、有効な消費拡大対策を打ち出し切れておらず、生産従事者数も減少傾向をたどっている。

 道内のコンブ漁を活性化させるには「日高」や「利尻」などのブランド力を持たない道東産コンブについて、安定した販路を開拓することがカギになっており、道漁連は、海外展開をさらに強化して事態を打開することにした。

(読売新聞引用)
化粧箱まとって贈答用に イチゴ「けんたろう」出荷 江差
【江差】桧山南部のイチゴ生産農家十戸でつくる「いちご高設栽培桧山方式研究会」(宮田仁会長)で、春どり品種「けんたろう」の贈答用出荷が始まった。昨年好評だった特製の化粧箱を使い、主力の首都圏向けだけでなく道内向けの販売にも力を入れる。

 昨年から本格的に取り組んでいる贈答用は、通常の生食用に比べ収益増が魅力。「けんたろう」は、スーパーなどに出荷しても3L一パック(約三百三十グラム入り)で四百五十円程度。これが贈答用だと五百五十-六百円と高値で売れるという。

 昨年は首都圏向けとして東京の果物販売会社、ジャパンフレーズと契約し、同社がホームページで注文を受け付け、取っ手付きで見た目もおしゃれな化粧箱に三パックを入れて販売した。

 同社によると五、六月のシーズンに一箱二千九百八十円で約百五十箱が売れた。同社ギフト販売事業部は今年について「昨年購入していただいたお客さまから、『おいしかったので今年もお願いします』という注文もいただいており、昨年以上出そう」と話している。

 同会が直接注文を受けた道内向けについては昨年、二千五百-三千八百円で販売、約五十箱が売れた。今年は口コミで評判が広がり、収穫が本格化する五月上旬には一日十箱程度、六月末までに計二百箱程度が売れると見込んでいる。

 同研究会で指導に当たっている佐々木高行・元桧山南部地区農業改良普及センター所長は「イチゴの品質の良さに加え、化粧箱も評判がいい。今後贈答用としてブランド化できれば」と話している。問い合わせは同研究会(電)0139・54・6277へ

(北海道新聞引用)
美深・美幸線跡で“開国”10周年 トロッコ王国 今年も快走
【美深】“開国”十周年を迎えた町内仁宇布の「トロッコ王国」(NPO法人トロッコ王国美深運営、蓮沼優裕理事長)が、今シーズンの営業を始め、家族連れらが残雪の中、トロッコ体験を楽しんでいる。

 同王国は一九八五年に廃止となった旧国鉄・美幸線跡を有効活用しようと、町内外の有志が集まって一九九八年七月に開設。旧仁宇布駅から「高広の滝」までの往復約十キロの間を、エンジン付トロッコで軌道走行が楽しめるとあって、年間一万人前後の利用者でにぎわっている。

 開業初日の四月二十八日には、十周年を記念し、山村留学生を受け入れている仁宇布小中学校の児童・生徒十六人が無料で招待された。

 初めてトロッコに乗った同中三年の園田夏緑(なつみ)さん=熊本県熊本市出身=さんは「山や川を間近に見ることができ、大変きれいだった。また乗りたい」と笑顔を見せていた。

 同王国は五月十日から六月三十日までと、九月一日から最終日の十月二十一日のまでの間、料金を割引する。

 トロッコの運転には、普通運転免許が必要。問い合わせは同王国(電)01656・2・1065へ

(北海道新聞引用)
駒苫にも特待制度 該当者除き春季大会へ 道栄は出場辞退
【苫小牧、白老】昨年春の選抜高校野球出場校の北海道栄高校(胆振管内白老町、笹本隆悦校長)は一日、同校野球部員が受けているスポーツ特待制度が日本学生野球憲章に抵触していると道高野連室蘭支部に申告するとともに、春季道高校野球大会(室蘭支部予選は十三日開幕)への出場を辞退することを決めた。春季大会辞退の方針を出したのは函大有斗、函大柏稜に続き道内三校目となる。

 二○○五年に夏の甲子園大会二連覇を果たした駒大苫小牧高(小玉章紀校長)も同校の特待制度が野球憲章に抵触していたと判断。春季大会には制度の適用を受けていた野球部員を除いて出場する方針を固め、関係者に説明した。同校は二日、学校で記者会見を開き、判断の経過などを説明する。

 いずれも該当選手の対外試合参加を五月いっぱい差し止める日本高野連の指導を受けての決定。道栄にはスポーツや文化活動に秀でた生徒を対象に入学金や授業料の一部または全額を免除する制度があり、野球部員六十六人の半数以上が制度の適用を受けていた。駒苫では部員約百十人のうち約三十人が入学金、授業料の一部減免を受けていた。

 道栄は一日夕、野球部員に野球憲章の概要や春季大会出場辞退の経緯を説明。笹本校長は「生徒が経済的に困窮する事態が生じた場合には、きめ細かく対応したい」と述べた。同校は、前身の道日大高、道桜丘高時代を含め、甲子園に春夏通算五回出場している。

(北海道新聞引用)
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全国学力テスト 札幌は平均点公表へ 道教委も「支庁別」検討
札幌市教委は二十四日、文部科学省が同日行った小学六年生と中学三年生を対象とする全国学力調査(学力テスト)の結果について、市全体の平均点を公表することを決めた。文科省は九月をめどに都道府県ごとや十七ある政令指定都市と東京二十三区をひとまとめにした平均点を公表する予定だが、「政令指定都市単独で平均点の公表を決めたのは札幌市以外に把握していない」(学力調査室)としている。また、道教委も教育局(支庁)単位の平均点を公表する方向で検討していることが分かった。

 札幌市教委は二○○四、○五年度、抽出方式による市独自の学力テスト(学習実現状況調査)を実施。結果を公表している。こうした経緯から「全国学力テストも指導改善に生かすためには情報を公開し、保護者にも状況を知ってもらう必要がある」と判断した。公表内容の詳細は、文科省が提供する結果を見て決める。

 道内主要都市の教委では、釧路、函館が「一切公表しない」姿勢。旭川が「市全体の公表の可否については検討する」。学校選択制を導入している岩見沢、江別は「市全体も学校別も公表しない」方針だ。

 文科省は、地域間・学校間競争をあおるとの懸念から、都道府県教委が市町村ごとの成績を公表しないよう求めているが、市町村教委や学校が自らの成績を公表することは「判断を委ねる」としている。

 個別公表の動きが相次げば、そのデータをつなぎ合わせることで市町村順位や学校順位が明らかになり、文科省の歯止めは無意味となる。札幌市教委は「あくまで責任範囲内の状況を公開するだけ。結果として(序列化は)やむを得ない」としている。

 一方、道教委は、道内の教育局ごとの公表に、文科省が「可能」との見解を示しており、北海道の面積的広さや地域的な多様性から「市町村が特定されない程度に地域的傾向を示すことは検討に値する」としている。

 文科省は学力テストの結果を都道府県教委と市町村教委、学校にそれぞれ該当分を提供。児童・生徒にも個々の成績を通知する。その上で《1》都道府県《2》政令指定都市と東京二十三区の合計《3》中核市や町村など地域規模別の平均点-を公表する。

(北海道新聞引用)