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打線は低調…なのにハムは首位 先発5人大車輪 夏場も調整万全
球宴後は混戦だったパ・リーグで8月中旬に8連勝を遂げた日本ハムが2位に4ゲーム差をつけ、頭一つ抜け出した。その原動力は先発陣。猛暑の夏でもコンディションを崩すことなく白星を積み重ねている。
18日までの投手記録が掲載された新聞を読んで辛口で知られる佐藤投手コーチはにんまりした。「うれしいよねー」。視線はパ・リーグ防御率ランキング。2位武田勝(防御率2・00)、3位ダルビッシュ(2・05)、4位グリン(2・37)=18日時点=。19日で武田勝は規定投球回に1イニング足りなくなったが、上位にこれだけ教え子の名が連なればコーチ冥利(みょうり)に尽きる。

 その3本柱だけではなく、スウィーニーと吉川も8月は安定感抜群。8日から17日までの8連勝中、先発した投手は全員が7回以上を投げて失点は2点以下。打線が低調だったのに勝ち続けた理由はここにある。

 暑さでスタミナを消耗しやすい夏は「投手には厳しい季節」と言われがちだが、日本ハム投手陣はどこ吹く風。佐藤コーチは「ドームのおかげだよ」と言いながら、「みんなが自分でしっかり調整している」とみる。

 先発投手のコンディション維持には細心の注意を払う。

 ヒルマン監督は完封ペースの好投でも球数を抑えるため途中降板させ、夏場になってから登板翌日はチーム全体でのウオーミングアップへの参加を免除している。

 各自の調整法はそれぞれだ。ダルビッシュや吉川は登板翌日からウエートトレーニングに時間を割き、武田勝はじっくり走りこんでから投球練習に入る。「暑いほうが食欲があるし、夏でも体重は減らない」と頼もしい武田勝は、「みんなが個々の調整を確立して、それがうまくいっている」と好調の要因を語る。

 現在先発は5人。6連戦だと19日のグリンのように中4日で登板する投手も出てくる。佐藤コーチは「もう一人ほしいけど今は2軍から上げる投手がいない」。24日から再び6連戦。勝負の9月を前に先発陣への期待と負担は増している。
(北海道新聞 引用)
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