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韓国も「夕張に学べ!」 負の遺産ツアー来月42人が参加
【夕張】「過大投資」と批判された夕張市所有の観光施設など“負の遺産”を訪ねて、同市の財政破たんの要因を学ぶ「ドキュメンタリー・ツアー」(夕張リゾート主催)に九月十、十一日に、韓国の国家公務員や自治体職員の二グループ合計四十二人が参加することになった。韓国政府などが実施する研修の一環。

 同ツアーは七月に始まり、これまで八回実施、全国各地から百人近くが参加しているが、海外からは今回が初めて。

 韓国政府出資の韓国地方自治団体国際化財団東京事務所が実施する「自治体実務者の地域再生に関する研修」の参加者二十七人が十日、同政府行政自治部が実施する「韓国中堅公務員研修」の参加者十五人が十一日にそれぞれ夕張を訪れる。同ツアーで石炭歴史博物館や「幸福の黄色いハンカチ広場」などの観光施設や市役所を、ガイドの説明を受けながら巡る。

 同事務所によると、韓国でも旧産炭地などで人口が減り財政悪化する自治体が多く、夕張問題が大きく報道され関心も高いという。

 同事務所は「韓国の自治体も地域活性化を迫られており、参加者は“失敗事例”としての夕張の生の姿を見て、破たん回避の教訓を得ようと考えている」と話している。

 また、一行の一部は、夕張の後、演劇を核とした地域活性化に取り組むNPO法人「ふらの演劇工房」(富良野市)も訪ね、“成功事例”も学ぶという。

(北海道新聞 引用)
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