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核テロへの警告が相次ぐ 札幌の国連軍縮会議2日目
核兵器の廃絶を目指して札幌市内で開催されている国連軍縮会議は2日目の28日、核物質や兵器の闇市場とテロをテーマに各国の研究者や政府当局者らが議論し、「テログループに核兵器が渡る危険が差し迫っている」と警告する声が相次いだ。

 英国際戦略研究所のベンジャミン・ロード調査分析員は、パキスタンの科学者カーン博士が闇市場を通じ核関連機材や技術を流出させたことを例に「輸出管理の厳格化が必要」と訴えた。

 外務省の芹沢清軍備管理軍縮課長は日本が今月締約国入りした核テロ防止国際条約の意義を強調。「国際社会と協調し安全確保に向け努力を続けたい」と決意を述べた。

 また、米民間有力シンクタンク「スティムソンセンター」のブライアン・フィンレイ上席研究員は「従来のように核兵器の供給を減らすのでは不十分。民間と協力しないと拡散は防げない」と戦略の転換を求めた。

(北海道新聞 引用)
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