兵庫県立淡路病院(洲本市)の院内保育室で、保育士が日常的に子どもに暴力を振るったり暴言を吐くなどしていたことが5日までに、県と病院の調査で分かった。県は22日までに改善策を提出するよう病院に通知した。
保育室には20-50代の女性保育士5人が勤務。午前8時から午後6時まで開いており医師や看護師らの4歳以下の子ども約20人が預けられている。
病院によると、保護者から「子どもが保育士を見ると泣く。たたかれているようだ」と連絡があったため9月2日に隠しカメラを設置。翌日、保育士1人が昼食を食べない女児(1)の頭を繰り返したたき、怒鳴りつける姿が映っていた。泣きやまない女児の両脇を抱え、床に転ばせる場面もあった。
県と病院が面談したところ、複数の保育士が日常的な暴力と「あほ」「ぼけ」などの暴言を認め「しつけのつもりだった」と話したという。これまでに暴力によるけがなどは確認されていない。
保育室には20-50代の女性保育士5人が勤務。午前8時から午後6時まで開いており医師や看護師らの4歳以下の子ども約20人が預けられている。
病院によると、保護者から「子どもが保育士を見ると泣く。たたかれているようだ」と連絡があったため9月2日に隠しカメラを設置。翌日、保育士1人が昼食を食べない女児(1)の頭を繰り返したたき、怒鳴りつける姿が映っていた。泣きやまない女児の両脇を抱え、床に転ばせる場面もあった。
県と病院が面談したところ、複数の保育士が日常的な暴力と「あほ」「ぼけ」などの暴言を認め「しつけのつもりだった」と話したという。これまでに暴力によるけがなどは確認されていない。
この記事へのコメント
アウトドアを探すなら http://www.allnavi.jp/101070/101975/
| ホーム |