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「俊也」の手腕、評価 岡田元監督
「現在の戦力で勝つために合理的な戦いをした」。コンサドーレ札幌が二○○○年にJ1昇格を決めた時の監督で、脳梗塞(こうそく)で入院している日本代表のオシム監督の後任に近く決まる岡田武史さん(51)は、三浦俊也監督を高く評価し、一年目で昇格に導いた指揮官の手腕をたたえた。

 岡田さんが就任した一年目の一九九九年は5位。二○○○年は戦術を転換し、堅い守備を基本に雪辱を果たした。「最初の年は派手なサッカーをやろうとして失敗した」と、自らの苦い経験を振り返る。

 「札幌は僕の一番思い入れのあるチーム。『おめでとう』と同時に『ありがとう』という気持ち」。岡田さんはこうしみじみと語り、「北海道の人は温かい。今でも一番友達が多い地域」という。

 それだけに、自身が○一年のシーズン終了後に監督を辞めた後、○二年にJ2降格が決まって苦しんでいるのを見て、「つらかった」と話す。

 三浦監督を岡田さんは「俊也」と呼ぶほどの間柄だ。十年余り前、岡田さんがコーチをしていた日本代表がドイツに遠征した際に通訳をしたのが、当時ドイツに留学していた三浦監督だった。「俊也は夜中まで、僕や加茂周監督(当時)にサッカーの質問をし続けた。サッカーが大好きで、まじめなやつだった」と懐かしそうに振り返り、友人が成し遂げた快挙を自分のことのように喜んだ。

 「ずっと札幌を応援してくれた人、そして北海道の皆さんのために良かった」と、この日の感動の余韻に浸りながら、来季に向けては「J1は大変。補強が必要」と自らの経験を踏まえて提言した。
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2008/09/23(火) 18:26:14 | URL | #-[ 編集]
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