札幌市円山動物園の熱帯動物館で飼育されていたカラカル(ネコ科)の「ケン」が11日、死んだ。年齢は15歳8か月で国内最高齢。地上2メートルの鳥をジャンプして捕獲する跳躍力があり、「小型の猛獣で派手さはないが、ファンの多い動物」(飼育展示課)だったという。
ケンは1991年8月25日生まれ。96年12月26日に愛媛県立とべ動物園から円山動物園に来た。昨年秋に体調を崩し、治療が続けられていた。同園のカラカルはいなくなり、国内でカラカルを飼育しているのは長野県須坂市動物園など5園になる。
(読売新聞引用)
ケンは1991年8月25日生まれ。96年12月26日に愛媛県立とべ動物園から円山動物園に来た。昨年秋に体調を崩し、治療が続けられていた。同園のカラカルはいなくなり、国内でカラカルを飼育しているのは長野県須坂市動物園など5園になる。
(読売新聞引用)
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