苫小牧署(田片薫署長)は二十四日、署長らによる古典落語「時そば」の寸劇を勇払総合福祉会館で披露し、地域住民らに詐欺対策を呼びかけた。署員手作りの山菜そばも振る舞われ、参加者は舌鼓を打っていた。
勇払自治会婦人部の主催。同署内のそば打ち名人佐藤吉博主任がそば屋、田片署長が客に扮(ふん)して寸劇を披露。田片署長がそばを食べた後、代金十六文を「一、二、三…十」と支払いながら、途中で「今何時」と尋ね、佐藤主任から一文をだまし取ると、会場から大きな笑い声が起こった。
その後、署員が「この話は、現在の詐欺にも通じる。むやみにドアを開けたり、知らない人を家に上げたりしてはいけない。だまされたと気づいたら交番に相談してほしい」と呼びかけていた。
北海道新聞引用
勇払自治会婦人部の主催。同署内のそば打ち名人佐藤吉博主任がそば屋、田片署長が客に扮(ふん)して寸劇を披露。田片署長がそばを食べた後、代金十六文を「一、二、三…十」と支払いながら、途中で「今何時」と尋ね、佐藤主任から一文をだまし取ると、会場から大きな笑い声が起こった。
その後、署員が「この話は、現在の詐欺にも通じる。むやみにドアを開けたり、知らない人を家に上げたりしてはいけない。だまされたと気づいたら交番に相談してほしい」と呼びかけていた。
北海道新聞引用
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