【台北4日則本晃】台湾を訪問中の高橋はるみ知事は四日、エバー航空台北事務所を訪れ、同社の陳欣徳社長に対し、既に定期便のある新千歳-台北線に加え、その他の道内各空港への定期便就航を要請した。陳社長は即答を避けたものの、航空機の大型化などで台湾からの観光客増を図ることで一致した。
高橋知事はあいさつで「新千歳便のさらなる増便のお願いと併せて、道内には旭川や函館、釧路などにも空港がある。新たな路線開設を検討いただきたい」と述べた。陳社長は「将来的に、道内への定期便にはもっと大きな機材を使っていきたい」などと応じた。
エバー航空は一九九五年から新千歳-台北間のチャーター便を就航させ、二○○三年三月から同路線を定期便化。現在週七便を運航している。同社の子会社を含め、○七年度は新千歳以外に旭川、函館、釧路、帯広各空港で計六十三便のチャーター便を運航している。
知事は五日午前、台北から中華航空機で帰国する。
(北海道新聞 引用)
高橋知事はあいさつで「新千歳便のさらなる増便のお願いと併せて、道内には旭川や函館、釧路などにも空港がある。新たな路線開設を検討いただきたい」と述べた。陳社長は「将来的に、道内への定期便にはもっと大きな機材を使っていきたい」などと応じた。
エバー航空は一九九五年から新千歳-台北間のチャーター便を就航させ、二○○三年三月から同路線を定期便化。現在週七便を運航している。同社の子会社を含め、○七年度は新千歳以外に旭川、函館、釧路、帯広各空港で計六十三便のチャーター便を運航している。
知事は五日午前、台北から中華航空機で帰国する。
(北海道新聞 引用)
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