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水素エネルギー、市民生活に 室蘭に促進会議 来月5日初会合
環境問題が主要議題となる来年七月の北海道洞爺湖サミットの開催を前に、二酸化炭素を排出しない水素エネルギーが注目される中で、室蘭市民有志が「室蘭水素利用促進市民会議」を設立、十月五日に室蘭工業大学で初会議を開く。藤当満代表は「専門的な研究は盛んだが、将来的に日常生活にどう生かせるか、市民の視点で探っていきたい」と意気込む。

 市民会議は今年八月二十六日、企業や商業関係者を含む市民有志八人で設立した。

 室蘭市内には、新日本石油精製室蘭製油所など水素を副産物として生産、保有する企業が多く、利用を目的とした研究も盛んだ。同会議はこうした利点をより生かし、市民レベルでも、水素エネルギーの実験や勉強会を開催するなどして、「日本のモデル地域」を目指したいと考えている。

 初会議では、八月下旬から十日間、水素燃料研究の先進国・ノルウェーを視察した同会議副代表の青山剛さんが、水素自動車用に水素を供給する施設のことなど、現地の事例を報告する。

 藤当代表は「熱し始めた議論がサミット開催後にしぼんでしまわないよう、市民レベルで盛り上げていきたい」と話す。

 初会議は、午後六時半から室工大N403教室で。参加無料。

 問い合わせは藤当代表(電)0143・44・3357へ。
(北海道新聞 引用)
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