「おれは味方だ」。世界ボクシング評議会(WBC)フライ級チャンピオン内藤大助選手=豊浦町出身=が19日、札幌市立向陵中学校でいじめ問題について講演し、いじめを受けている子を念頭に「自分だけで考え込まないで、勇気を出して相談して。先生も親も聞いてくれないなら、おれに相談してください」と訴えた。
内藤選手は札幌法務局から「1日人権擁護委員」に任命され、約1000人を前に講演。冒頭、自分も中学時代にいじめを受けていたことを紹介。「誰にも相談もできずつらかった。ボクシングをやれば、けんかが強くなりいじめから脱出できると思った」とボクシングを始めた経緯を振り返った。
「いじめを相談されたら何と言ってあげるか」との生徒の質問には「『頑張れ』と言っても無理。とにかく事情を聴いて少しずつ改善できるようにしてやりたい」と答え、「いじめは絶対良くない」と締めくくった。
内藤選手は札幌法務局から「1日人権擁護委員」に任命され、約1000人を前に講演。冒頭、自分も中学時代にいじめを受けていたことを紹介。「誰にも相談もできずつらかった。ボクシングをやれば、けんかが強くなりいじめから脱出できると思った」とボクシングを始めた経緯を振り返った。
「いじめを相談されたら何と言ってあげるか」との生徒の質問には「『頑張れ』と言っても無理。とにかく事情を聴いて少しずつ改善できるようにしてやりたい」と答え、「いじめは絶対良くない」と締めくくった。
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