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ワカサギの卵、4千万粒湖に しのつ湖
【新篠津】冬場にワカサギ釣りでにぎわう村内の「しのつ湖」で二十七日、資源増殖のためワカサギの受精卵を入れたふ化盆を沈める作業が行われた。

 しのつ湖のワカサギは手軽なレジャーとして人気があり、村が一九八四年から増殖事業を続けている。今年は村内で建設業を営む阿部建設、開建工業、東新工業、成田工業の四社が一千万粒ずつの寄付を申し出て計四千万粒を、網走市の漁協から仕入れた。

 作業には、新篠津小の四年生二十六人が総合学習の一環として参加した。黄色い粒の卵がほかの魚に食べられないように、縦二十センチ、横四十センチのふ化盆にすくい取り、鉄のかごに入れ、湖底に沈めた。

 卵は約一カ月後にふ化し、今年の冬には七、八センチに成長する。児童たちは「釣りが楽しみだなあ」などと話していた。

(北海道新聞引用)
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