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駒苫にも特待制度 該当者除き春季大会へ 道栄は出場辞退
【苫小牧、白老】昨年春の選抜高校野球出場校の北海道栄高校(胆振管内白老町、笹本隆悦校長)は一日、同校野球部員が受けているスポーツ特待制度が日本学生野球憲章に抵触していると道高野連室蘭支部に申告するとともに、春季道高校野球大会(室蘭支部予選は十三日開幕)への出場を辞退することを決めた。春季大会辞退の方針を出したのは函大有斗、函大柏稜に続き道内三校目となる。

 二○○五年に夏の甲子園大会二連覇を果たした駒大苫小牧高(小玉章紀校長)も同校の特待制度が野球憲章に抵触していたと判断。春季大会には制度の適用を受けていた野球部員を除いて出場する方針を固め、関係者に説明した。同校は二日、学校で記者会見を開き、判断の経過などを説明する。

 いずれも該当選手の対外試合参加を五月いっぱい差し止める日本高野連の指導を受けての決定。道栄にはスポーツや文化活動に秀でた生徒を対象に入学金や授業料の一部または全額を免除する制度があり、野球部員六十六人の半数以上が制度の適用を受けていた。駒苫では部員約百十人のうち約三十人が入学金、授業料の一部減免を受けていた。

 道栄は一日夕、野球部員に野球憲章の概要や春季大会出場辞退の経緯を説明。笹本校長は「生徒が経済的に困窮する事態が生じた場合には、きめ細かく対応したい」と述べた。同校は、前身の道日大高、道桜丘高時代を含め、甲子園に春夏通算五回出場している。

(北海道新聞引用)
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