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道産コンブ、台湾輸出を強化
北海道漁業協同組合連合会は、今年度から3年程度かけて台湾向けに道産コンブの輸出対策を強化する。6月にも具体的な内容をとりまとめる予定だが、水産庁の協力を仰ぎ、台湾で「北海道産」と表示されている中国産コンブの偽装表示の是正を求めたり、台北と新千歳を結ぶ旅客機内で道産コンブをPRすることなどを検討している。台湾で北海道旅行ブームが起きている点を追い風にして、中国産コンブによる失地を回復する考えだ。

 コンブは道内水産業にとって、サケ、ホタテ貝と並ぶ主要3品目の一つとなっているが、欧米で消費量が伸びて引き合いの強まっているサケやホタテに対し、有効な消費拡大対策を打ち出し切れておらず、生産従事者数も減少傾向をたどっている。

 道内のコンブ漁を活性化させるには「日高」や「利尻」などのブランド力を持たない道東産コンブについて、安定した販路を開拓することがカギになっており、道漁連は、海外展開をさらに強化して事態を打開することにした。

(読売新聞引用)
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