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国宝土偶、函館に里帰り
北海道で初の国宝に指定される函館市・著保内野(ちょぼないの)遺跡から出土した縄文時代後期(約3500年前)の土偶が14日、約4か月ぶりに函館市に里帰りした。

 土偶は今年1月、国宝指定調査のため文化庁に送られていた。1975年8月、旧南茅部町尾札部町の畑から発見され、今年3月の文化審議会の答申で、当時の信仰や祭祀(さいし)の実態を明らかにする上で欠かせない資料などとされた。高さ41・5センチの、内部が空洞の「中空土偶」で、6月上旬の官報公示により、国宝に指定される。

 この日は東京から空路で函館空港に到着。厳重に梱包(こんぽう)された木箱に入れられ、市立函館博物館に運び込まれた。函館市教委の田原良信・文化財課長は「今後は保存と活用をうまくつなげていきたい」と話している。

 土偶は、6月1日から3日間、旧南茅部町の函館市南茅部公民館講堂で一般公開される。入館無料。また、7月1日から8月19日までは市立函館博物館で、国宝指定記念の特別企画展として公開される。入館料は一般500円。

(読売新聞引用)
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